■ ノートパソコンのバッテリーネタを続けていますが、
その中でもちょっとした小ネタ?を。
内容がMac をお使いの方限定で恐縮ですが(^_^;
バッテリーの特性については色々と情報が流布されていて、
中にはちょっと都市伝説的なものまであるので、
どのようにバッテリーを利用するのがよいか
一概に述べることは難しいですが、
Macの場合にはバッテリーの現状を簡単に知ることが
可能です。
■ Mac の 場合
アプリケーション > ユーティリティ > システム情報
を開くと、ハードとソフトに関する様々な情報を
確認することができます。
Mac Bookであれば、
ハードウェア > 電源
の項目を確認することで、バッテリーが現在どのような
状態におかれているか確認することができます。
残りの充電量はもちろん、
充放電回数が過去何回であったか?
完全充電時の容量はいくつか?
などを確認することが出来ます。
Appleのサイトによると
https://support.apple.com/ja-jp/HT201585
最近のMac Bookは充放電回数1000回が寿妙なようです。
ただ、このカウントは上記サイトにもあるように
バッテリー電力をすべて使い切った時点で
1 回とカウントされます。実際に充電する
回数は必ずしも 1 回であるとは限りません。
たとえば、ノートブックを 1 日 1 時間以上
使ってバッテリー容量の半分を消費した後、
完全に再充電したとします。翌日も同じことを
繰り返した場合、充電回数は 2 回ではなく
1 回とカウントされます。
とのことなので、1000回に達するまではかなりの
時間がかかると考えられます。
Mac Bookはバッテリーだけを簡単に交換できないのが
難点と言われたりもしますが、
上記のような数字をみると、交換が必要なほどヘビーな
使い方をするユーザは一握りに限られるのかもしれません。
■ もし、お手元にMac Bookをお持ちの方は
確認してみてはいかがでしょうか?
今日の【まとめ】
■ Macならシステム情報からバッテリーの状態を確認出来る
■ 最近のモデルであれば充放電回数1000回が寿命の目安
■ ほとんどのユーザが寿命内で使いこなせるのでは?