【IT論考β】 継続課金も買い切りも案外変わらないかも?[#96]

IT

■ 最近のクラウド系サービスのほとんどが
  
  「フリーミアム」
  
  とよばれる課金形態(ビジネスモデル)に
  なっています。
  
  
  機能限定版は無料で使えるが、
  
  本格的に利用するには有料会員にならないと
  恩恵を最大限得ることが出来ないのです。
  
  
  課金形態は月額のパターンが多く、
  年額で支払うと割引されるものが多いようです。
  
  
  継続課金のため、使い続ける限り支出が発生し、
  これまでの買い切り型のソフトウェアのほうが
  
  安い気がしないでもありません。
  
  
■ とはいえ、
  買い切り型のソフトウェアの場合でも
  
  結局はバージョンアップの際にまた支出が発生するので、
  使い続ける限りにおいてはそんなに差がないかもしれません。
  
  
  クラウド系サービスの場合には、
  ソフトウェア自体はクラウド側にあるので
  
  機能が日々、勝手にバージョンアップされていきます。
  
  
  常に最新版の新機能を使えるというのは、
  ユーザにとってはうれしいものです。
  
  (企業システムの場合はその限りでは
   なかったりしますが、、、、汗)
   
   
  自分のニーズに合ったサービスを選択する必要は
  ありますが、
  
  有用なサービスは有料会員になって使い倒すのも
  よいかもしれません。
  
  
 今日の【まとめ】
 ■ クラウド系サービスはフリーミアムな継続課金型が多い
 ■ 買い切り型でもバージョンアップを考えると変わらないかも
 ■ 新機能がいち早く使えるクラウド系サービスを使い倒すべし
  

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