【IT論考β】 知的プロフェッショナルのAmazonの使い方。[#59]

IT

■ Kindleの話が出たので、そもそもAmazonを
  知的プロフェッショナルがいかに使いこなすかについて。
  
  
■ いまやAmazonは単なるネット書店を超えて
  多種多様な品物を扱うようになりました。
  
  さすがに生鮮食品はすぐにはムリでしょうが、
  たいていのモノがAmazonで買える時代は近いように
  思われます。
  
  
■ そんなAmazonといかに付き合っていくべきか?

  時間こそがもっとも貴重なリソースであり、
  知的プロフェッショナルはなるべく多くの時間を
  自らの本業に投入したいと考えるはずです。
  
  であるならば、
  極論すると購買行動にかかる時間はかなりムダでは?
  とも考え得るでしょう。
  
  
  Amazonは「ポチる」だけで、最短当日に商品を
  家まで届けてくれます。
  
  配達される時間帯に自宅にいないという問題も
  宅配ボックスのある住宅にすめば解決です。
  
  つまり、お店まで行く時間が必要なくなります。

  そう考えるとAmazonは時間節約ツールとしても使えるのです。
  

■ 「でもAmazonで買うと高いんじゃ?」
  と考える方もいるかもしれません。
  
  確かに多少高いケースはあるでしょう。
  激安を謳うショップに行けばかなり安い値段で買えるモノは
  あるとは思います。
  
  問題は、それを探して買いに行く時間コストをどう考えるか?
  です。
  
  もし、時間さえあれば大きな成果を出せる
  真の(?)知的プロフェッショナルならば、
  そこは成果を取りに行って欲しいところです。
  
  
■ まぁ、現実問題としてそこまで極端な行動に走るのは
  大変かもしれないので筆者なりの折衷案を。
  
  「指名買いの本と電化製品はAmazonで買う」
  
  あたりが今現在は妥当なところでしょう。
  
  
  筆者の経験上、電化製品に関してAmazonは
  ネット上の最安値とほぼ変わらない値段を出しています。
  
  モノによって多少のブレはありますが、
  Amazonが最安値というケースもあるので、
  
  平均するとわずかに最安値から上振れする程度でしょう。
  
  
■ 時間節約ツールとしてのAmazonの利用価値を
  再考してみるのもおもしろいかもしれませんね。
  
  

 今日の【まとめ】
 ■ Amazonを時間節約ツールとして使うのも一案
 ■ 特に指名買いの場合はかなり時間短縮の効果が見込める
 ■ 電化製品に関しては最安値圏内のことが多い

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