■ Kindleの話が出たので、そもそもAmazonを
知的プロフェッショナルがいかに使いこなすかについて。
■ いまやAmazonは単なるネット書店を超えて
多種多様な品物を扱うようになりました。
さすがに生鮮食品はすぐにはムリでしょうが、
たいていのモノがAmazonで買える時代は近いように
思われます。
■ そんなAmazonといかに付き合っていくべきか?
時間こそがもっとも貴重なリソースであり、
知的プロフェッショナルはなるべく多くの時間を
自らの本業に投入したいと考えるはずです。
であるならば、
極論すると購買行動にかかる時間はかなりムダでは?
とも考え得るでしょう。
Amazonは「ポチる」だけで、最短当日に商品を
家まで届けてくれます。
配達される時間帯に自宅にいないという問題も
宅配ボックスのある住宅にすめば解決です。
つまり、お店まで行く時間が必要なくなります。
そう考えるとAmazonは時間節約ツールとしても使えるのです。
■ 「でもAmazonで買うと高いんじゃ?」
と考える方もいるかもしれません。
確かに多少高いケースはあるでしょう。
激安を謳うショップに行けばかなり安い値段で買えるモノは
あるとは思います。
問題は、それを探して買いに行く時間コストをどう考えるか?
です。
もし、時間さえあれば大きな成果を出せる
真の(?)知的プロフェッショナルならば、
そこは成果を取りに行って欲しいところです。
■ まぁ、現実問題としてそこまで極端な行動に走るのは
大変かもしれないので筆者なりの折衷案を。
「指名買いの本と電化製品はAmazonで買う」
あたりが今現在は妥当なところでしょう。
筆者の経験上、電化製品に関してAmazonは
ネット上の最安値とほぼ変わらない値段を出しています。
モノによって多少のブレはありますが、
Amazonが最安値というケースもあるので、
平均するとわずかに最安値から上振れする程度でしょう。
■ 時間節約ツールとしてのAmazonの利用価値を
再考してみるのもおもしろいかもしれませんね。
今日の【まとめ】
■ Amazonを時間節約ツールとして使うのも一案
■ 特に指名買いの場合はかなり時間短縮の効果が見込める
■ 電化製品に関しては最安値圏内のことが多い