■ 知識労働者の特徴として
「生産手段を携行している」
ことがあげられます。
生産手段の最たるものが頭脳であり、
その中に記憶されている、
知識・知恵・経験などから成果が創出されます。
成果を上げたいひとにとっては
いつでもどこでも仕事ができるというわけです。
■ とはいえ、頭脳が主たる生産手段とはいえ
アウトプットしないことには成果になりません。
で、必要になるのはパソコンです。
タブレットやスマホが流行ろうと、
いまのところアウトプット手段としては
パソコンの方が強いのは確かです。
■ つまり、
どれだけの速度でパソコンにアウトプット
できるかで生産性が変わる
ということです。
■ では、何が必要なのか?
必須スキルは「タッチタイピング」です。
つまり、キーボードを見ずに
高速にタイピングが出来る必要があります。
■ キーボードを見ると
「F」と「J」
に突起がついていることにお気づきでしょう。
これは両手の人差し指を、キーボードを見ずに
「F」と「J」におけるようにするためです。
いわゆるホームポジションをとるための
目印(指印?)です。
■ 筆者などは完全にこれを頼りにタイピング
しているので、
突起がないとまったく文字が打てません、、、、。
■ 次回はタッチタイピングの訓練について
少しふれてみます。
今日の【まとめ】
■ 生産手段(設備)を携行しているのが知識労働者
■ とはいえアウトプットはパソコンで行うのが大半
■ ならば、生産性はタイピング速度で決まる