【IT論考β】 出かけた先で思考する空間を買ってみる。[#244]

IT

■ 自宅でも職場でもない、サードプレイス
  として成功したのが「スターバックス」です。
  
  
  スタバでは仕事をパソコンをひろげて
  仕事をする人も見受けられ、
   (いわゆるドヤリングを含む)
   
  たしかに、「第三の場所」として人々に
  価値提供をしています。
  
  
  ただ、都市部に行くとティータイムは
  どこもかしこも満席で、
  
  ゆっくり仕事をするような雰囲気では
  ないこともしばしばです。
  
  
  知的生産の場として活用するなら
  ティータイムの都会のスタバは
  不適かもしれません。
  
  
■ 出先でのちょっとしたワークスペース
  としてはカフェというのは
  
  金額的にもお手頃なのですが
  満席でカフェ難民と化しては
  元も子もありません。
  
  
  地価も人件費も高い都市部で
  快適空間を得ようと思ったら
  
  多少の単価の高さは甘受すべき
  なのかもしれません。
  
  
  端的な解決策は
  「単価の高い場所に行く」
  ということです。
  
  例えばホテルのラウンジなどは
  コーヒー一杯のお値段はあがりますが
  
  空間的なゆとりもありますし
  間違いなくカフェよりすいています。
  
  
  ゆっくりと考え事も交えつつ
  インプットやアウトプットをするには
  最適な空間といえます。

  コーヒー代を快適な空間の
  場所代と考えれば、
  
  都会にいながらにして
  都会の喧噪を離れる安い買い物かも
  しれません。
  
  (実際に郊外に行くには
   時間もお金もかかりますからね…)
 
 
  もう少しお手軽なところでは
  個室ブースの確保されたネットカフェ
  という選択肢もあるかもしれません。
  

  こちらは時間に応じて課金されますが
  3時間で1000円ほどあれば
  
  飲み物付きでゆったりとした
  プライベート空間を得ることができます。
   
   
■ 知的プロフェッショナルは
  出先でのサードプレイスにも
  気をつかいたいところですね。
  
  
 今日の【まとめ】
 ■ サードプレイスとしてスターバックスの活用を
 ■ とはいえ、都会のティータイムだと満席なことも
 ■ いっそラウンジやネットカフェなども選択肢に
  

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