ほぼエッセイ

メンタリティとコミュニティの関係。

半年ぶりぐらいの更新、ほぼ独り言です。「メンタリティ」、ここ数週間ほど頭をの中をくるくると回っている単語です。ここでいうメンタリティというのは、その人のもつ思考の枠組みというか、価値観というか、信ずるパラダイムのようなものです。もちろん、思...
IT

クラウド化っていうもある種の原点回帰。

数年前に出てきたときは「またお得意のバズワード?」と思った「クラウド」という単語ですが、もはや定着した感があります。まぁ定義が曖昧でサービスを提供する側が好きなように解釈して使っているという問題はあるのですが。さしあたり、データの保存や処理...
IT

やっぱりキャリア(通信会社)がキャリアになる時代。

iPhoneの新機種が発表されました。内容は事前のリーク通りで特段のサプライズもなかったようです。事前の報道通りdocomoからもiPhoneが発売ということで大手キャリア三社ともiPhoneを取り扱うことが決まりました。さて、そうなるとキ...
IT

電子書籍に向いているのはどんな本?

ここのところは毎年のように電子書籍元年ですが、普及したかというといまいちですね。コンテンツの品揃えが不十分というのもあるのでしょうが、紙による読書との感覚の違いというのも大きい気がします。やはり本というのはパラパラできないと、と感じる人は多...
IT

発信する敷居があまりに下がったその先は?

炎上という単語が一般的に使われるようになったのはSNSが普及したにからでしょうか。最近では毎日のようにどこそこで炎上したという記事が見られるようになりました。インターネットの誕生によって個人の情報発信は格段に容易になったわけですが、それでも...
IT

プライベートなメールがLINEに置き換わってしまった理由。

最近のモバイル環境ではメールよりもテキストメッセージの方が人気のようです。最たるはLINEなわけですが、キャリアのメールもSMSとして使っている(特にiPhone)ユーザは多い気がします。LINEの人気はスタンプにあると言われていますが、今...
ほぼエッセイ

伝えるには目に見えるようにするしかなくて。

「大事なのは外見よりも中身だ」などと言ってみたところで、外見の呪縛からは逃れられはしないというお話。別に人間の見た目に限ったお話ではなく。外見よりも中身、というのはよく聞く話ですが、実際のところは願望にちかい言葉な気がしています。「本当の姿...
ほぼエッセイ

ちりが積もってもたいしたことはなくて。

支出を減らそうと久しぶりに家計の見直しをしている今日この頃です。家計の見直しというと固定費の削減が常套手段ですが、削れる固定費は意外と少なかったりもします。毎月払いのような保険には入っていませんし、携帯電話もデータ通信定額なので削りようがあ...
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お参りに行くことは意味があるか?

特定の宗教を信仰していない日本人ではありますが、お参りというのは結構好きなようです。はたしてお参りに御利益はあるのかを考えてみます。。科学的に考えれば、幾ばくかのお賽銭と数秒のお祈りで願いが叶うというのは非現実的です。それゆえに合理的な考え...
ほぼエッセイ

物事を空間的にとらえることで客観的な視点を得る。

月が満ち欠けをするのは、月と太陽と人間の位置関係が変化するからです。いつでも人間は球である月をみています。半月の夜だからといって月は半球なのだと思う人はいません。半月をみても月が球であると言える、それは目に見えているモノを見たままには解釈し...