■ 多くの人は「新商品」とか「新製品」
という響きに多少なりとも心引かれるのでは
ないでしょうか。
(少なくとも「中古品」よりは…笑。)
古いのも「アンティーク」と呼ばれる
レベルなら別物でしょうが、
そうでなければ新しいモノ好きな人は
多いはず。
■ もしかすると、知識に関しても同じことが
言えるのではないでしょうか。
確かに、
「最新の研究によると…」
「最新の調査では…」
などというワードがあると
興味を持つ人は多そうです。
書籍もWebも毎日新しい情報が
提供されるので、
次から次へと読み漁る人は
多そうです。
(実際、筆者もそうですから、、)
しかし、目新しそうに見えても
それが長く役に立つかはわかりません。
むしろ、インパクトがあるものほど
寿命が短いやもしれません。
正確には、ごく希にインパクトがあり
かつ、寿命の長いものもありますが、
そういった成果の多くはは往々にして
相応の検証期間を経て認められるものです。
■ なにが言いたかったかというと
闇雲に新しい情報を追い求めるよりも
既に明らかな原理原則をしっかりと
身につける方が波及効果は高い
ということ。
にもかかわらず、新しいモノを
ついつい追い求めてしまうのは
人間の性でしょうか、、。
(多くの人は復習の重要性を頭では
理解しているのですが、、)
自戒を込めて。。
今日の【まとめ】
■ 大多数の人は新しいモノがすき?
■ 知識においても新しさを求める傾向が
■ まず原理原則をしっかり習得することが肝要