【IT論考β】 検索結果の鮮度は気にした方がよいかも。[#262]

IT

■ 何か分からないことがあったら
  すぐググるというは現代人の
  標準動作になりつつある今日この頃。
  
  スマートフォンを肌身離さず
  持ち歩いていると
  
  いつでもどこでもググることが
  可能になります。
  
  
  一億総検索社会といったところ
  でしょうか…。
  
  
■ 巷では
  「Google使いこなしテクニック」
  のようなものが流布されており、
  
  OR検索だとか、NOT検索だとか
  種々の使いこなし方があるようです。
  
  
  が、(以前にも書きましたが)筆者は
  そういったテクニックは基本的に
  使っておりません、、。
  
  
  そこまでしなくても、たいていは
  所望の情報にたどり着けるからです。
  
  
  基本的にはキーワードさえ適切に
  選んでおけば問題ありません。
  
  (逆にそのキーワード選択が
   非常に重要ともいえます。)
 
   
■  ただ、ひとつだけわりと頻繁に
   使っている機能があります。
   
   それは「期間指定」です。
   
   Googleの場合、検索結果の
   ページにおいて
   
   右上に「検索ツール」という
   ボタンが表示されます。
   (パソコンのWebブラウザの場合)
   
   
   これをクリックすると、
   検索対象とする期間を設定して
   絞り込みが行えます。
   
   
   IT関連の情報など移り変わりの
   激しいネタを検索するときに
   
   数年前のBlog記事は役に立たない
   こともしばしばです。
   
   
   情報の鮮度が落ちていれば、
   書かれた当時は正確であっても
   現在は違うかもしれません。
   
   
   iPhone6s の情報を調べるときに
   意味があるのはここ数カ月の情報です。
   
   1年前(=発売前)の情報は憶測記事
   にすぎず、いまとなってはノイズに
   近い情報です。
   
   
   そういったことがITの世界では
   しばしば起こりますから、
   
   鮮度が重要なテーマを検索する際は
   期間オプションは使うのがよいでしょう。
   
   
■  きょうはこのへんで。

 今日の【まとめ】
 ■ 検索オプションよりもキーワード選定が重要
 ■ とはいえ、情報鮮度が重要な場合は例外
 ■ 期間指定することで検索結果を所望の鮮度に
   

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