■ 何か分からないことがあったら
すぐググるというは現代人の
標準動作になりつつある今日この頃。
スマートフォンを肌身離さず
持ち歩いていると
いつでもどこでもググることが
可能になります。
一億総検索社会といったところ
でしょうか…。
■ 巷では
「Google使いこなしテクニック」
のようなものが流布されており、
OR検索だとか、NOT検索だとか
種々の使いこなし方があるようです。
が、(以前にも書きましたが)筆者は
そういったテクニックは基本的に
使っておりません、、。
そこまでしなくても、たいていは
所望の情報にたどり着けるからです。
基本的にはキーワードさえ適切に
選んでおけば問題ありません。
(逆にそのキーワード選択が
非常に重要ともいえます。)
■ ただ、ひとつだけわりと頻繁に
使っている機能があります。
それは「期間指定」です。
Googleの場合、検索結果の
ページにおいて
右上に「検索ツール」という
ボタンが表示されます。
(パソコンのWebブラウザの場合)
これをクリックすると、
検索対象とする期間を設定して
絞り込みが行えます。
IT関連の情報など移り変わりの
激しいネタを検索するときに
数年前のBlog記事は役に立たない
こともしばしばです。
情報の鮮度が落ちていれば、
書かれた当時は正確であっても
現在は違うかもしれません。
iPhone6s の情報を調べるときに
意味があるのはここ数カ月の情報です。
1年前(=発売前)の情報は憶測記事
にすぎず、いまとなってはノイズに
近い情報です。
そういったことがITの世界では
しばしば起こりますから、
鮮度が重要なテーマを検索する際は
期間オプションは使うのがよいでしょう。
■ きょうはこのへんで。
今日の【まとめ】
■ 検索オプションよりもキーワード選定が重要
■ とはいえ、情報鮮度が重要な場合は例外
■ 期間指定することで検索結果を所望の鮮度に