■ スマートフォンは入力デバイス
としてはあまり適しませんが、
画面が適度に小型なため
ピンポイントで情報を参照したいときは
有効な選択肢です。
具体的には
天気予報や乗換検索やチケット予約
などのアプリです。
どれも参照したい情報はピンポイント
に決まっているので、
関連情報や広告など余計な情報が
出てこない分だけサクサク閲覧できます。
■ ここでポイントとなるのは
閲覧したい情報がピンポイント
だということです。
画面が小さいというのは基本的には
デメリットなので、
その小さい画面に表示できるだけの
情報で十分という場合に限るのです。
その観点で行くと、
ネットショッピングも場合によっては
使いどころかもしれません。
特定の商品を指名買いしたい場合です。
買う商品が決まっていれば、
その商品を表示させて、カートにいれ
決済をするだけです。
Amazonや楽天など決済情報まで
登録してある場合には入力作業もなく
極めてスムーズに処理できます。
Touch ID の搭載されているiPhoneなら
指紋認証でAmazonにログインできるので
パスワードすら入力する必要がありません。
(便利な世の中ですね、、、)
■ とはいいつつ、大量の情報を閲覧したいときや
インプットデバイスとして使うときは
大画面ディスプレイやキーボードが
ほぼ必須なのでパソコンが便利です。
あくまでアウトプットしてはじめて
知的プロフェッショナルとして成果が
あげられることを考えれば
パソコンがいらないという局面は
当分生じないでしょう。
とはいえ、少しずつスマートデバイスに
シフトしていく可能性はあるかもしれません、、。
今日の【まとめ】
■ ピンポイントな情報参照はスマホ優位
■ 同様に指名買いネットショッピングもスマホか?
■ 用途に応じてパソコンとの棲み分けが得策かも
【IT論考β】 ネットショッピングも指名買いならスマホで。[#260]
