■ 携帯電話にカメラがつくようになってから、
カメラを持ち歩かない人は激減したはずです。
各種の編集アプリもあることから
ライトな使い方ならもはや専用機器は
いらなくなりました。
さて、そんなスマホで撮った写真ですが
どのように保存しているでしょうか?
USBケーブルをつないでパソコンに保存?
いやいや、時代はクラウドストレージです。
■ 写真もターゲットにした
クラウドストレージサービスも複数登場しています。
若干、乱立気味であるためどれを選ぶかは
悩ましいところではありますが、
ヘビーユーザーでなければ
Dropbox
がここでも鉄板といえるでしょう。
月額1200円で1TBが使えるプロプランなら
ほかのデータファイルと共用しても、
多くの人にとっては十分すぎる容量でしょう。
Dropboxのスマートフォンアプリには
スマホで撮った写真を自動的にアップロードする
機能があります。
この機能を利用すればデータの転送は
もちろんワイヤレスですし、
そもそも転送という行為を意識する必要が
ありません。
手間が減るという点でも極めて有用な機能です。
写真は4G/3G回線でもアップロード出来ますが、
転送量が大きくなってしまいます。
よって、撮影する枚数が多い場合には
アップロードを「Wi-Fiのみ」で行うように
設定するのが無難です。
自宅にWi-Fi環境を設置しておけば、
遅くとも帰宅後にはクラウド上にアップロード
されることになります。
■ このように、ヘビーに使うのでなければ、
なるべく汎用的なサービスに統合しておくのも
クラウド時代を上手な生き抜き方といえるでしょう。
今日の【まとめ】
■ ライトユースなら写真の保存もDropboxが鉄板
■ スマホアプリで自動的にアップロード
■ 少数のクラウドサービスを使い倒すのが王道