まったくもって今更感がありますが、コミュニケーションって非常に重要ですよねというお話です。
Win-Winを目指しましょうというのが有名な7つの習慣にもありますが、読んでいけばわかるとおり、いかにコミュニケーションが大事かという話の収斂します。
以前から二次、三次と次数があがるにつれて情報の精度が落ちていくのは明らかです。したがって、間に人がはいってコミュニケーションをするほどに、第一話者の真意というのは伝わりにくくなります。これはコミュニケションといても間接的なので、筆者はコミュニケーションとは言えないと思っています。
やはり、面と向かって話すことによって相手の真意がわかるということは多々あるわけです。相手と直接しないとどうしても邪推というのが入って、お互いにすれ違いが生じやすくなります。
このようなことは、システム業界におけるプロジェクト運営ではあまりにも言い古された言葉なのですが、以外と日常業務には適用できていなかったりしまう。あるいは日常生活では、ついついあうんの呼吸でやったり、メールで済ませたことによって大きなすれ違いが生まれます。
相手を理解するにもコミュニケーションが必要です。自分の立場を理解してもらうのもコミュニケーションが必要です。条件交渉となればなおさらです。
あまりにもありきたりのことなのですが、以外と難しいのですよね。これぞ言うは易く行うは難しの典型例と言えましょう。