■ 前回の続きです。
基本的にIP通話で、音声通話は無料にしましょう
というのが前回の結論でした。
今回はそれが難しい場合です。
■ つまり電話番号は必要な場合は
050系のIP電話
を検討します。
有名どころでは
・050 plus
http://050plus.com/
がありますが、基本料金がかかります。
(その変わり通話料金の単価は下がります)
これを払うと損益分岐点を超えられない場合、
・SMARTalk
http://ip-phone-smart.jp/・
を契約しておきます。
少し通話単価は上がりますが、
(それでもキャリアより安い)
基本料金はかからないので、
使った分だけ支払えば済みます。
最近は飲食店の予約受付電話番号が
050なことも多いので、
回線業者が上手く一致すれば、
通話料が無料になります。
■ 残るは、
090や080の電話番号(=発信者通知)で
電話する必要がある場合です。
キャリアのオプションに入るのも選択肢の
一つですが、損益分岐点を超えるか不安なら
楽天でんわ
http://denwa.rakuten.co.jp/
を活用するのもよいでしょう。
基本料金をかけずに、
通話料を半額(30秒10円)にする事ができます。
通話自体は電話回線網を使っているので、
通話品質が劣ることはありません。
(フュージョン・コミュニケーションズの
電話網を経由するのが安さの秘密です。)
もちろん、自分の電話番号が相手に通知されます。
ただし、これを使うと
同一キャリア間通話も料金が発生するので、
そのあたりは注意して使う必要があります。
■ これらを駆使すれば、かなり通話料は削減
できるのではないでしょうか。
若干の面倒さはあるかもしれませんが、
ホーム画面にそれぞれのアプリのアイコンを
並べて置けばだいぶマシになるでしょう。
■ このあたりは自分の時間単価も加味しつつ
使い分けを考えてみるのもよいですね。
今日の【まとめ】
■ 電話番号が必要なら050番号のIP電話を
■ 090/080発信が必要なら「楽天でんわ」も
■ 使い分けの手間は自分の単価と天秤にかけて