【IT論考β】 Amazonでコスト感覚を養ってみる?[#283]

IT

■ 書籍販売から始まったAmazonも
  品揃えが広がり、
  
  いまやほとんどなんでも買えるように
  なりました。
  
  
  Amazonの倉庫に在庫があれば
  最短当日に届きますから、
  
  ネットショッピングの第一選択肢
  として利用している方も多いでしょう。
  
  (特にprime会員ならなおさら…)
  
  
■ ただし、品揃えがよいからといって
  それが市場価格と比べて安いかは
  また別問題です。
  
  電化製品はほぼ最安値圏にあるこも
  多いですが、
  
  日用品や雑貨となると
  割とバラツキがあります。
  
  特に、価格.comで簡単に比較
  できないような商品に
  その傾向があるように思われます。
  
  
  となると、安値を狙うには
  リアルショップと比べるしかありませんが、
  それには時間というコストがかかります。
  
  そして、ものにもよりますが、
  そこで節約出来るのはせいぜい
  数百円ということも多いはずです。
  
  
  であるならば、いっそAmazon価格で
  その価値を吟味してみるのも一興です。
  
  
  どうも人間は価格を相対的に
  捉える傾向があるようで、
  
  「あっちの店より安い」とか
  「昼食に千円は高いが夕食なら普通」
  と何かと比較しがちです。
  
  しかし、「お金には色はない」という
  ように千円は千円ですし、一万円は一万円です。
  
  
  そこで、いっそ他と比較せずに
  その商品がその価格に見合った価値を
  提供してくれるか?
  
  を考えて購入の可否を決めるのも
  よい訓練になるのではないでしょうか。
  
  
  数百円から数千円の商品であれば
  たとえ市況価格より高値づかみ
  したとしても損失額は高がしれています。
  
  
  買い物における投資対効果の
  目を養う訓練料と考えれば、
  そう高くはないはずです。
  
  
  そんな形でコスト感覚を養って
  みるのはいかがでしょう?
  
  
■ と、言い訳をしながら
  今日もAmazonでポチる筆者でした、、。
  
  
 今日の【まとめ】
 ■ Amazonでほとんどなんでも買えるように
 ■ しかしモノによっては市場価格より高いことも
 ■ いっそ純粋に商品価値と価格を比べてみては?
  

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