【IT論考β】 「基本的には」アップデートは適用で。[#237]

IT

■ アプリやOSなどソフトウェアを使っていると
  必ずあるのがソフトウェアアップデートです。
  
  最近はほとんどの機械にOSが内蔵され
  ているので、アップデートというのは
  かなり多くのIT機器で見られます。
  
  
  このアップデートを行うかどうかというのは
  若干悩みどころだったりします。
  
  
■ というのも、ソフトウェアには「バグ」が
  付きものなので、
  
  アップデートとしたら不具合が出た
  ということも時々起こります。
  
  
  最悪パターンではデータに破損が生じたり
  起動不能に陥るということがあり得ます。

  
  また、必ずしもアップデートがユーザに
  メリットをもたらすというわけでもなく、
  
  人によってはむしろ使いにくくなるという
  ことも起こりえます。
  
  
  などというと、アップデートをする気が
  失せてしまうかもしれません。
 
  
■  とはいえ
  
   基本的にはアップデートは行うべし
   
  というのが筆者の推奨です。
  
  
  「セキュリティアップデート」
  などとよばれる
  
  セキュリティ上の欠陥(ぜい弱性)を修正
  するためのアップデートも多いからです。
  

  少し前まではセキュリティ上の欠陥を
  放置しておいてもリスクは小さかったですが、
  
  近年は実際に悪意ある攻撃も増えており
  実際に被害も発生しています。
  
  
  自分が直接的に被害を被らなくても
  誰かを攻撃する際の踏み台として利用される
  なんてこともあり得ます。
  
  つまり、間接的に加害者になってしまう
  リスクも意識する必要があるということです。
  
  
  このように、安全を考えると特に
  セキュリティアップデートはしっかりと
  行っておきたいところです。
  
  
■ 最悪ケースに備えてバックアップを
  行うというのは必須でしょうが…。
  
 
 今日の【まとめ】
 ■ ソフトウェアにはアップデートが付きもの
 ■ 基本的にはアップデートは実施を推奨
 ■ 万が一のためにバックアップは必須
  

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