■ アプリやOSなどソフトウェアを使っていると
必ずあるのがソフトウェアアップデートです。
最近はほとんどの機械にOSが内蔵され
ているので、アップデートというのは
かなり多くのIT機器で見られます。
このアップデートを行うかどうかというのは
若干悩みどころだったりします。
■ というのも、ソフトウェアには「バグ」が
付きものなので、
アップデートとしたら不具合が出た
ということも時々起こります。
最悪パターンではデータに破損が生じたり
起動不能に陥るということがあり得ます。
また、必ずしもアップデートがユーザに
メリットをもたらすというわけでもなく、
人によってはむしろ使いにくくなるという
ことも起こりえます。
などというと、アップデートをする気が
失せてしまうかもしれません。
■ とはいえ
基本的にはアップデートは行うべし
というのが筆者の推奨です。
「セキュリティアップデート」
などとよばれる
セキュリティ上の欠陥(ぜい弱性)を修正
するためのアップデートも多いからです。
少し前まではセキュリティ上の欠陥を
放置しておいてもリスクは小さかったですが、
近年は実際に悪意ある攻撃も増えており
実際に被害も発生しています。
自分が直接的に被害を被らなくても
誰かを攻撃する際の踏み台として利用される
なんてこともあり得ます。
つまり、間接的に加害者になってしまう
リスクも意識する必要があるということです。
このように、安全を考えると特に
セキュリティアップデートはしっかりと
行っておきたいところです。
■ 最悪ケースに備えてバックアップを
行うというのは必須でしょうが…。
今日の【まとめ】
■ ソフトウェアにはアップデートが付きもの
■ 基本的にはアップデートは実施を推奨
■ 万が一のためにバックアップは必須