■ 前回、Voice Overというスクリーンリーダー
を紹介しました。
この機能は、アクセシビリティという
ハンディキャップを持っているユーザ向け設定の
中にあります。
iPhoneのアクセシビリティの設定には他にも
色々な項目がありますが、Voice Over同様に
一般ユーザにも有効な項目はいくつもあります。
■ おさらいしておくと、
設定⇒一般⇒アクセシビリティ
から各種の設定が可能です。
万人に有効な設定と思われるのは
「文字サイスを変更」
という項目です。
アプリがDynamic Typeという機能に
対応していれば、
文字サイズを変更が適用されます。
文字を小さくするほど、画面に表示される
情報量は多く出来ますから、
操作性が下がらない範囲で、小さめに設定するのが
よいでしょう。
「視覚効果を減らす」
は、iPhoneを傾けたときにアイコンが動く
アニメーションなど、視覚効果をオフにする設定です。
アニメーションが邪魔だなと感じる場合には
オフにするのがよいでしょう。
「LEDフラッシュ通知」
は着信時などにカメラの横にあるLEDを
点滅させて通知する機能です。
最近の機種についているLEDは高輝度なので
かなりインパクトがある通知になります。
(ポケットに入れていても分かるほど
激しく光ります笑)
■ アクセシビリティの設定の中でも
万人向けと思われる設定を紹介しましたが、
他にも色々と用意されているので
一度項目をチェックしてみてはいかがでしょうか?
今日の【まとめ】
■ iPhoneのアクセシビリティ設定には万人向けのものも
■ 「文字サイズを変更」は必須のチェック項目
■ いろいろと項目は用意されているので一度チェックを