ITエンジニアが論理的に/ロジックでいろいろ考えてみるblog 進化途中なのでいわゆるβ版。

【IT論考β】 クラウドの良さは記憶媒体の劣化を気にしなくて済むところである。[#123]

2015.06.11

■ 最近はめっきり使う機会も減りましたが、

  いまでもデータを記録する媒体として

  CDやDVDという選択肢があります。

 

  少し前まではフラッシュメモリの容量は

  そう大きくはありませんでしたし、

 

  容量単価も高かったので相対的に単価の安い

  CD-RやDVD-Rは便利な存在でした。

 

  (もちろん、いまでも普通に用いられますが、、)

 

 

■ ただ、このCD-RやDVD-Rには記憶媒体たる

  メディアの寿命があまり長くないという欠点が

  あります。

 

 

  工場でプレスされて出荷されているCDやDVDと

  自分でデータを書き込めるCD-RやDVD-Rは

  メディアのつくりに違いがあります。

 

 

  ご想像の通り、CD-RやDVD-Rの方が媒体は

  劣化しやすく、

 

  10年単位での保存には適さないとも言われています。

 

 

  特に、海外生産された超安価なメディアは

  耐久性に難があるという実験結果もあります。

 

 

  保管方法にもよるので具体的に何年というのは

  難しいですが、

 

  重要なのは

 

  【データはデジタル化して永遠でも

   媒体はアナログな存在であり永遠ではない】

 

  という事実です。

 

 

  どんな媒体に記録しようと、媒体は劣化します。

 

  そしてその劣化の具合は高度なテクノロジーが

  使われているほど速いと考えるのが妥当です。

 

 

  つまり、ローテクなものほど長持ちするのです。

 

  紙に書いた方が安全であり、

  究極的には石に刻み込む方が長持ちします。

 

  10万年後まで残したいのなら、

  そもそもデジタルデータはNGなのです。

  (そのような需要がどこまであるかは

   微妙ですが、、、)

 

 

■ この媒体の永続性問題という悩みは

  クラウドサービスが解放してくれるのかもしれません。

 

  媒体の管理は事業者側に任せてしまえるのが

  クラウドサービスの一つの利点でしょう。

 

  ただ、今度はクラウドサービス事業者の永続性を

  気にする必要はありますが…。

 

 

 今日の【まとめ】

 ■ デジタルデータは永遠でも

   それを保存する媒体は永遠ではない

 ■ クラウドサービスは媒体の永続性問題へのひとつの解

 ■ ただしクラウドサービス事業者の永続性問題は残る


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