ITエンジニアが論理的に/ロジックでいろいろ考えてみるblog 進化途中なのでいわゆるβ版。

忘れるためにメモを書き、脳内メモリの回転率をあげる。

会話の途中で何を話していたのか忘れるという経験が年齢と共に増えているような気がするのは自分だけでしょうか?もしかすると、脳内メモリのデータ保持力が弱まっているのかもしれませんね。

コンピュータにはRAM(Random Access Memory)というのが積まれていて、プログラムの実行に必要なデータはそこに展開されます。主記憶とよばれます。最近はフラッシュメモリと呼ばれる記憶媒体が存在しますが、これはHDDと同じカテゴリで補助記憶になります。ややこしいですね。

さて、このRAM(主記憶)とフラッシュメモリ/HDD(補助記憶)の違いが何かを言うと、情報を蓄えておくのに電気を流しておく必要があるか否かです。RAMは揮発性メモリともよばれますが、それは電気を遮断するとメモリ上の情報が消えてしまうからです。フラッシュメモリ/HDDはその逆で、不揮発性であり電源を切っても情報は保存されます。

脳内にも揮発性のメモリ空間と不揮発性のメモリ空間があるように思われます。短期記憶と長期記憶と呼ばれるものがそれにあたるのでしょう。前者はすぐに忘れ、後者は長期的に記憶しておくことができます。

そして、思考というのは明らかに揮発性のメモリ空間で行われています。なぜなら、その内容はあっという間に消えていってしまうからです。会話の内容もそこにあるからこそふと気を抜いた瞬間に揮発してしまうのでしょう。

となると、脳というCPUが出した思考の結論がメモリ上に残っている間に、いかに記録するかがアイディアを無駄にしないためのキモということになります。脳内の長期記憶に保存しているヒマなどありませんから、脳の外に記録するのが確実です。つまりメモということになります。

そう考えると、メモというのは記憶しておくために書くというよりは、安心して忘れるために書くといえるかもしれません。さっさと脳内メモリの内容を書き出すことによって、新たな思考に脳内メモリを使うことができるようになるというわけです。

やはり、アウトプットというのは重要だという結論になりますね。


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