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公共交通機関の価格破壊。

先日、ANA系列のLCCが国内での就航を始めたことから、公共交通機関でも価格破壊が起こるのではないかという論調がありますが果たしてどうか。公共交通機関の価格破壊は実は以前からあります。規制緩和によりツアーバスの形をとった高速バスが台頭したと...
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コモディティ。

いつの間にやら、WDによるHGSTの買収が完了したようでまたひとつHDDメーカが消えることになりそうです。すでにコモディティ化しているHDDはここ10年で統廃合が進み、あっという間に数社になってしまいました。先日、DRAMメーカであるエルピ...
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時間が無いからこその投資。

時間が無いときに業務が立て込んでくるとその場しのぎな人海戦術を使うのがこの業界の特徴。それは個人でも一緒。しかし、そんなときこそ立ち止まって考えるべき。立て込んでいるときに片付けなければいけないことすべてが一過性ということなどまずもってあり...
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抽象化なのか?

ここ数日、具体・抽象の話を書いてきましたが、理解しがたい抽象化の得意な業界があることに気づきました。もちろんわれらがIT業界です。今年のIT業界的なトレンドワードは「ビッグデータ」になるでしょう。いかにも抽象的な単語ですね。ビッグデータ=で...
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抽象化能力と学びの加速度。

ここ数日、具体・抽象をテーマに記事を書いていますが、今日はそれらと学びの速さの関連について思うところを。年齢が進むにつれて一般に記憶力は落ちると言われます。実際にはそうではないという説もあるのですが、記憶力の低下を感じる人は多いようです。か...
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具体と抽象の間。

昨日の記事で少し触れた抽象度のはなし。具体(個別)と抽象(一般)の世界を自在に行き来できることが世界を広げる。そう考えています。科学が発展して専門が細分化された世界において、最先端の技術や理論そのものに汎用性があるとは限りません。また、ある...
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抽象度。

最近は、他の人と見えているモノが違うのかも知れないと感じることが多いです。もちろん、同じモノを見ているのですが、そこに対するとらえ方や解釈が違うのです。人は立場が変わると、同じモノをみても解釈は変わります。それは、何に重きを置いているかが違...
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ひずみ。

今日は震災から一年ということで、多くの方がこの1年を振り返っていることでしょう。被災はしていなくとも東北出身ということで思うところは多い1年でした。というわけで、今日はそこに少し絡めつつ世の中を考えてみたいと思います。このblogでも頻繁に...
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記憶と記録の自動階層化。

「学生は覚えるためにノートを書く。社会人は忘れるためにノートに書く。」これは、昔読んだ本に書いてあった一節です。出典は残念ながら忘れました。最近は、この言葉の意味を実感しています。社会人になると、やるべき事を覚えきれなくなります。やるべき事...
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絶対的な孤独。

人はみな孤独だというのは一つの事実ですが、何かに秀でた人は例外なく孤独です。それが能力であっても、権力であっても、資本であってもです。このようなものは多くの場合、ピラミッド型のヒエラルキーを形成します。そして、ヒエラルキーの上に行くほどその...