■ インターネットを利用した
通話アプリの代表格といえば
「Skype」でしょう。
似たような機能を持つアプリは
色々と普及し、
いまや距離にかかわらず通話料金が
実質無料(データ通信料のみ)という
便利な時代になりました。
これだけ通話アプリが発達すると
もはや電話番号が不要にも思えますが
現実にはその通話アプリ自体が
電話番号を認証に使っていたりします。
■ いまや日本国内ではメッセージアプリの
スタンダードであるLINEは
利用開始時に原則電話番号を使って
認証を行います。
(Facebookでの認証もありますが)
他のWebサービスでも最近は
セキュリティ強化のために
SMSで認証コードを通知する
ケースも増えています。
電話番号の取得の際には
本人確認が行われます。
現在の携帯電話はSIMカードと
電話番号がひもついているので
取得された番号で受信出来る
ということは
間接的に本人確認が行える
という理屈です。
電話番号と組み合わせることで
携帯電話が認証装置になるのです。
かなり自由に作成出来る
E-mail(アドレス)に比べると
認証コードをSMSで受け取る方が
より安全性は高いと言えるでしょう。
この方式を採用するWebサービスは
増えているので、
セキュリティ対策の強化とともに
もう少し普及しそうな気がします。
■ もしかするとこんご電話番号は
「本人認証済み個人番号」
として活躍することに
なるやもしれませんね笑
今日の【まとめ】
■ 電話を使わずに通話するアプリが普及
■ 電話「番号」は認証に使われるケースは多い
■ 本人確認済み個人番号としての活躍に期待?!