■ 年末というのは世間の動きが日常と
変わるので、良くも悪くも影響を受けます。
(人間は外圧に弱いですから…)
一日は24時間であり、
「お金に色はない」がごとく
「時間にも色はない」はずですが
なにか違う空気を感じるのが年末年始。
■ であるならば、その空気を積極利用
するのも一つの手です。
「今年の汚れ今年のうちに♪」
とはしばらく前に流行ったCMの
キャッチフレーズですが、
汚れに限らず、やり残したことが
あるのならやっておくのが懸命でしょう。
「いつかやる」でははほぼ100%
実現されることはないですから、
年末という「〆切効果」を用いて
さっさとやってしまうのが得策です。
人間には作業興奮というものが
ありますから、
ひとたび手を付けてしまえば
案外楽しく作業ができるものです。
■ 作業が一通り終わったのなら、
せっかくなのでふり返りの時間を
設けてみるのもよさそうです。
新しい年になると多くの人が
「新年の抱負」
を掲げようとしますが、
そもそも前年の総括がされてなければ
脈絡のない抱負となり、
早晩破綻するのは目に見えています。
■ 理想をいえば、
そんなことは日々淡々と
やっておくのが望ましいのですが…汗
今日の【まとめ】
■ 年末年始の空気はいいところどりして成果を
■ 年末という〆切効果が発動するのは年一回
■ 年始のためにも一年の総括をしておくのもよし?
【IT論考β】 この機を逃せばあるいは永遠に?[#304]
