【IT論考β】 この機を逃せばあるいは永遠に?[#304]

IT

■ 年末というのは世間の動きが日常と
  変わるので、良くも悪くも影響を受けます。
  (人間は外圧に弱いですから…)
  
  
  一日は24時間であり、
  「お金に色はない」がごとく
  「時間にも色はない」はずですが
  なにか違う空気を感じるのが年末年始。
  
  
■ であるならば、その空気を積極利用
  するのも一つの手です。
  
  
  「今年の汚れ今年のうちに♪」
  
  とはしばらく前に流行ったCMの
  キャッチフレーズですが、
  
  汚れに限らず、やり残したことが
  あるのならやっておくのが懸命でしょう。
  
  
  「いつかやる」でははほぼ100%
  実現されることはないですから、
  
  年末という「〆切効果」を用いて
  さっさとやってしまうのが得策です。
  
  
  人間には作業興奮というものが
  ありますから、
  
  ひとたび手を付けてしまえば
  案外楽しく作業ができるものです。
  
  
■ 作業が一通り終わったのなら、
  せっかくなのでふり返りの時間を
  設けてみるのもよさそうです。
  
  
  新しい年になると多くの人が
  「新年の抱負」
  を掲げようとしますが、
  
  そもそも前年の総括がされてなければ
  脈絡のない抱負となり、
  早晩破綻するのは目に見えています。
  
  
■ 理想をいえば、
  そんなことは日々淡々と
  やっておくのが望ましいのですが…汗
  
  
 今日の【まとめ】
 ■ 年末年始の空気はいいところどりして成果を
 ■ 年末という〆切効果が発動するのは年一回
 ■ 年始のためにも一年の総括をしておくのもよし?
  

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