■ 知的プロフェッショナルというのは
持てる知識を他者に提供することで価値貢献します。
したがって、いかに他者に伝わりやすい形で
アウトプットを行えるかが勝負です。
■ 極めて特殊な職種を除けば、
言語を使わないアウトプットで価値提供をする
知的プロフェッショナルはいないはずです。
つまり、いかに相手に伝わる、
もっといえば「刺さる」言葉を使えるかが
重要です。
いくら脳内にすばらしい知識を蓄えていても
それをうまく言語にのせて伝えられなければ、
価値提供が出来ません。
■ それこそ、IT業界はカタカナ語大好き業界なので、
それっぽい意味のわからない単語があふれています。
しかしその意味をよくよく確認してみると
何のことはない既存の概念を焼き直したもので
あることが多々あります。
そんな、言葉としては目新しくも
概念としてはそこまで難しくないものを
どのように説明するか?
そこにはそれなりの言語能力が
必要になってくるのではないでしょうか。
■ こういったことは、
専門分野を扱う知的プロフェッショナルには
広く当てはまることでしょう。
と書いてみて、
もっと言語空間を広げようという
思いを強くいたしました(^_^;
今日の【まとめ】
■ 知的プロフェッショナルは知識を他者に提供する
■ 専門分野を他者に伝えるには言葉を操れる必要がある
■ 知的プロフェッショナルには広い言語学習が必要