【IT論考β】 Kindleの便利さと不便さの間で。

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■ なかなか本を処分できない筆者にとって

  蔵書数は右肩あがりなので、

 

  最近はなるべくKindleで買うようにしています。

 

 

  物理的に場所をとらない、重くならないという

  紙の書籍にないメリットがありますが、

  それがそのままデメリットでもあるのが悩ましいところ。

 

 

■ 持ち歩くことや保管することを考えると

  大きさも重さもない電子書籍というのは魅力的です。

 

  気分に合わせて読めるように5冊も10冊も

  紙の書籍を持ち歩くのはかなり大変です、、。

 

  その点、電子書籍であれば実質無制限に

  持ち歩くことが出来ます。

 

  また、Kindleは専用端末以外でも

  スマホやタブレットでアプリを使って

  読むこともできます。

 

  手近にある端末が常に「本」になり得るのです。

 

  したがって、いつでも本を読める環境を

  かなり簡単に構築することが可能です。

 

 

■ そんなメリットを持つ電子書籍ですが、

  大きさが存在しないことはデメリットでもあります。

 

  ページという概念が実質的に存在しないので、

  自分がいまどこを読んでいるかを極めて実感

  しにくいのです。

 

  一方方向に読み進めていくような本ならば

  あまり問題にはならないのですが、

 

  専門書など、全体像を掴んでから

  必要に応じてブレイクダウンした読み方を

  したい場合には不便です。

 

  なんともジレンマです、、。

 

 

■ このあたり、まだ解決方法を筆者は知らない

  のですが、

 

  できるところから電子化してメリットは

  享受していきたいですね。

 

 

 

 今日の【まとめ】

 ■ 電子書籍は大きさ・重さがないのがメリット

 ■ どこでも読書できる環境構築も容易

 ■ ときに大きさがないことがデメリットなケースも、、

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