長期休暇こそゆっくりと学ぶ機会。

ほぼエッセイ

今年もぼちぼち終わりということで、年末年始の休暇にはいる人も多いのではないでしょうか。帰省に行楽にと忙しい方々もいらしゃるでしょうが、こんなゆっくりできるときこそ学びなど有意義な活動もしておきたいところです。

平日の日中は会社に拘束?されるサラリーマンは普段はなかなか自分の時間がとれないものです。残業があれば夜の時間も限られますし、土日も心身の休息を考えるとそこまでの時間は投入しがたいでしょう。

年末年始などの長期休暇となればかなりまとまった休日になります。おそらく50時間を超えるまとまった時間を確保しようと思えばできるはずです。普通自動車免許を取得するのに必要な最低教習時間は60時限なので、その気になれば自動車が運転できるようになるくらいのレベルの学習ができるということです。

こういった機会が多くの人にはGW・夏休み・年末年始と年三回あるはずです。もちろん、ときに行楽にいったり旧交を温める時間も必要なので毎回とはいいませんが、こういった時間を学びに当てて続けたら10年・20年というスパンではかなりのものになるでしょう。

おそらく、毎回のように行楽に興じていた場合とでは相当な差になるはずです。何に価値を見いだすかによってどちらの人生が楽しいかは変わりますが、ひとつの選択肢としてはありなのではなかろうかと思います。

というわけで、今度年末年始こそは有意義にすごそうと思い、ピケティ本を買って準備だけは万端な筆者なのです。ま、毎年のように思い、挫折するのですが、、

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