お参りに行くことは意味があるか?

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特定の宗教を信仰していない日本人ではありますが、お参りというのは結構好きなようです。はたしてお参りに御利益はあるのかを考えてみます。。

科学的に考えれば、幾ばくかのお賽銭と数秒のお祈りで願いが叶うというのは非現実的です。それゆえに合理的な考えを好む人の中は、お参りすることに否定的だったりもします。

それでも案外、お参りという行為には意味があるのではないかと筆者は考えています。願をかけるということは、目標を定めてそこに到達するイメージを持つということです。ありたい姿をイメージすればそこに到達できるほど世の中は甘くはないですが、イメージもせずに到達することはほとんど不可能でしょう。

お守りやお札も確かにそれそのものは紙や木に文字が入れられているだけです。しかし、そういうモノが身近にあることで年中ありたい姿を思い出すことができます。そう考えると単にお参りするだけでなく、なにがしかのモノを持って帰ってくるほうが効果は高いのかもしれません。

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