日常の引力から離れる。第一宇宙速度。

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新たな境地への一歩を、第一宇宙速度をネタに考えます。

 

高校で物理を習った方なら、第一宇宙速度や第二宇宙速度というものを習ったのではないでしょうか。

モノを上に投げると、地球の重力によっていずれ落下に転じます。しかし、ある速度を超えると落下せずに周回軌道に乗ることができます。スペースシャトルとか人工衛星とかですね。このために必要とする速度が第一宇宙速度です。

慣性の法則というは人間にもあてはまるようで、どうしても惰性で生活してしまいます。それどころか、日常や怠惰という引力によって放っておくとどんどん堕落していってしまうことも。新しい境地へいくためにはこの引力を振り切る必要があります。それが新しい習慣の確立であれ、新しいキャリアであれ、あたらいい知識の習得であれ…。

まったくあたらいい境地に至ることを、月への旅だと考えるならば、まずは第一宇宙速度を得て地球の周回軌道に乗らねばなりません。とりあえず、もとの状態には自然とはもどらない状態まで持って行く。そして、その上で地球の周回軌道を離脱するためのさらなる飛躍を行うと。地球の周回軌道を離脱するまでに地球を何周するのか、つまりどれくらいの準備期間が必要なのかは難しいところですが。

 

またしても非常に抽象的かつわかりにくい比喩になってしまいました。。

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