半年間毎日blogを書き続けている筆者のblog論。

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このblogも半年を超えたので、本日は筆者のblog論というか、このblogがどう書かれているかについてを少し。

 

まず、ネタについてですが大体はその日か数日以内に起きたことにインスピレーションを得ています。あまり個別・具体な出来事は書いていないつもりなのですが、元には非常に具体的な出来事だったり、だれかの発した言葉があったりします。それを抽象化・一般化した上で、自分の日々考えていることと関連づけながらエントリができあがります。ベースとなる出来事がある場合には、メタファーが多用されているのでわかる人にはわかる、というような内容になっていることも多いです。生活の中で思いついたこともネタとしてはストックしているのですが、それを使うことは希です。あとから見返すと自分でも何を書きたかったのかわからないことも多いですし笑

おそらく、体裁としては「日記」という風には見えませんし、筆者もあとから見返してそのとき何が自分の身に起こっていたのかを思い起こすことは難しいレベルに抽象化・一般化しているので、いわゆる「日記」としては機能しないことは確かです。ただ、思考の軌跡ではあるので、当時自分がなにを考えていたのかを知るためには役に立っています。

 

ひとつのエントリは20分程度で書き上がることもあれば、1時間以上かかることもあります。時間がかかるときは、ネタがうまく定まらなかったりや、書き始めたものの200字ぐらいで手が止まってしまうというパターンが多いですね。一方で、最初からどんどん文章が出てくるときや、400字ぐらいから一気に加速して文章が増え始め、連載になってしまうこともあります。したがって、最初に書いたタイトルとは違う方向に話が膨らんでいくこともしばしばです(タイトルを直すこともあれば、多少のずれを覚悟でそのままアップすることも)。

文章が出てくるかどうかノリというのもあるのでしょうが、文章が出てくるかどうかは自分なりのひとつのバロメータとしてとらえています。やはり頭や心に余裕があってこそ満足のいくエントリが書けるのです。

 

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