2014-08

ほぼエッセイ

蔵書スペース削減としての書籍の電子化(その2)。

前回(蔵書スペース削減としての書籍の電子化(その1)。)の続きです。2013年に「自炊」代行が違法であるとの東京地裁判決の後、一部の団体が「自炊」代行に関するルールの策定などを行ったことで、条件付きで「自炊」代行が行われているのが2014年...
ほぼエッセイ

蔵書スペース削減としての書籍の電子化(その1)。

世に読書家はたくさんいますが、読んだ本の廃棄を推奨する人や積極的に捨てている人はそう多くはいないように感じます。ごく希に、蔵書は必ず本棚一冊以内に収めるという人もいますが、日々増える本に悩む人の方が多数派でしょう。そんな読書家にとって福音と...
ほぼエッセイ

リスクのない世界なんて存在しないのに幻想をみる人々。

投資の入門書などをひもとくと「リスクとは結果の不果実性」などと書いてあります。具体的には、リターン(収益)の振れ幅のことを指しています。また、投資の世界は「ノーフリーランチ(タダ飯はない)」なので、リスクのないところにリターンはありません。...
ほぼエッセイ

最初にすべき本当に必要な「自己投資」とは?

自己投資というのはローリスクな割に、時にとんでもなくハイリターンを生みます。そんな自己投資の中でも本当に必要な「自己」投資について。自己投資というと一般的には自らの将来ために勉強をするとか、資格を取得するといった自分の能力を高める活動をイメ...
ほぼエッセイ

お金を使うときも「1 action, N goals」を目標に。

最近教わった言葉の中に、「1 action, 3 goals」というのがあります。ひとつの行動に対して、3つの意味を持たせることでより成果があがるという趣旨です。行動ならなんでもそうなのですが、ことお金を使う場合にはかなり効くかもしれません...
ほぼエッセイ

「良く生きる」ために重要なのは主体性を発揮すること。

有名な『7つの習慣』では、第一の習慣として「主体性を発揮する」が位置付けられています。主体性が重要であろう事は多くの人が薄々は認識しているとは思いますが、どうやらそれは幸せ(ハピネス)やセルフイメージにリンクしているようです。最近読んだ、『...
IT

レイヤーわけされたITのお勉強。

ITを学びたければ、それこそネット上にしこたま教材は転がっているのですが、体系立てておいてあるわけではないので水先案内人はいた方がよいのかもしれません。コンピュータ(計算機)というのは数学の上に成り立っているので、本当に基礎から学ぼうとする...
ほぼエッセイ

忘れるためにメモを書き、脳内メモリの回転率をあげる。

会話の途中で何を話していたのか忘れるという経験が年齢と共に増えているような気がするのは自分だけでしょうか?もしかすると、脳内メモリのデータ保持力が弱まっているのかもしれませんね。コンピュータにはRAM(Random Access Memor...
ほぼエッセイ

手間の数をコントロールして自分を導く。

誰しも、やったほうがいいと分かっているのに出来ていないこと、習慣にしたいのに出来ていないことの一つや二つあるでしょう。だから「三日坊主」が誕生するわけです。やる気とか根性をあてにした取り組みは脆弱です。やる気が落ちることがないのであればいい...
IT

まだまだ人間が情報をまとめる時代。

最近のインターネットサービスは賢くて、GoogleもAmazonもFacebookもユーザの好みを分析して、提供する情報を選んでくれるようになりました。コンピュータは進化したものですね。その一方で人間の手による編集もまだまだ…コンピュータに...