■ 日本ではネットオークションといえば
ヤフオク! に圧倒的な存在感があります。
ヤフオク! は落札者は特に手数料も
かかりませんし、
決済方法も充実しているので
気軽に参加できます。
出品する側には多少のコストが
かかりますが、
様々な中古品を市場価格で換金できるのは
メリットです。
筆者も、最近は落札も出品もして
活用しております。
■ とはいえ、なんでもかんでも
ヤフオク! を利用するのがよいかというと
疑問符がつきます。
オークションという形式上、落札が
確定（＝取引成立）までに時間がかかりますし、
その後も支払いや発送などでタイムラグが
発生します。
落札側か出品側かでも事情は変わりますが、
いずれにしても売買に時間がかかるのは
事実です。
単価の高い商品であればオークションを
利用することで得られる金銭的メリットは
大きいでしょうが、
単価が安い商品の場合は手間の割に
金銭的なメリットは少ないかもしれません。
単価の高低によって手間はあまり
変わりませんから、
自らの時間価値を考えたときに
「果たしてオークションでの
売買が適切か？」
は検討する余地があるでしょう。
もちろん、オークションそのものを
ある種の娯楽と捉えることも可能なので
その場合は別ですが…。
■ 時間に関しては敏感に過ごしたいものです。
今日の【まとめ】
■ ネットオークションは落札側・出品側双方に
メリットあり
■ ただし、単価の安い商品では時間コストに
見合わないことも？
■ 時間コストも加味しつつ利用の判断を
するのがポイント