分割金利ゼロというメリットを享受するのもあり。

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前回のエントリで、固定費と変動費が選べるなら変動費を選択するのが筆者の信条、と書きました。そして一例として携帯電話の端末代金を一括払いを紹介しました。一括と分割のどちらを選択するかは個人の自由だと書きましたが、分割のメリットにも一応触れておきます。

住宅ローンでもクレジットカードの分割払いでも、分割回数が増えると金利(手数料)が発生します。そもそも借金という行為には金利が発生するので当たり前といえば当たり前です。お金を貸す側は返ってこないリスクをテイクすることになるので、返済が長期にわたるほど金利は高くなるのが通常です。これは遠い将来ほど不確定要素が大きくなるから、と考えれば良いでしょう。

そんな中にあって、携帯電話の端末代金の分割払いは金利が発生しません。24回払いで分割金利なしというのは、ジャパネットたかた状態です笑。端末代金分の借金が無担保・無金利で行えるうえ、24回の分割払いが選択できるというのは、経済原則からいえばとてもお得な状態であるといえます。したがって、ホモ・エコノミクス的観点からいけば分割払いを選択する方が合理的選択であるといえます。ゆえに分割払いを選択することも何ら問題ありません。

その辺も加味しつつ、とはいえ一応借金であることを忘れずに選択をする分には個人の自由です。筆者は固定費が小さい方が精神衛生上よいということで、分割金利ゼロというメリット捨てているだけです。

なお、これらの話は個人の消費生活に限ったことであり、事業を営む企業や個人はまた違ったスタンスになる(特に借金について)と筆者は考えていることを付言しておきます。

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