脳の体調バロメータとしてのblog論。

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久しぶりにITの話を離れて、このblogのお話。

 

バイオリズムというのは、Wikipedia先生によると疑似科学のようです。

ドイツ外科医ウィルヘルム・フリース英語版)が、1897年に「生物学から見た鼻と女性性器の関係」で提唱した概念統計学的に有意なデータが見られず、疑似科学とみなされている。

バイオリズム – Wikipedia

完全な周期を描いていなくても、人はなにかしら波があるものです。それが感情だったり、体調だったり、食欲だったり、と対象はいろいろですが。

blogを書いていると、やはり思考力というのがひとつ重要な要素になります。思考が冴えているときは我ながら斬新かも(?)と思えるテーマや切り口が出てくることもあれば、PCの前に座って書き始めてもほとんどなにも浮かばず手が進まないときもあります。

思考力というのは脳によって支えられていると考えると、blogの筆の進み具合というのはある意味では自らの脳の調子を表すバロメータではないかと思うのです。

基本的に、記録されてないものを管理することは出来ないので、そういう意味では脳というか思考力の状態の足跡を日々残しているのがこのblogということになるでしょう。

 

ある程度このバロメータの動きも傾向が分かってきたのですが、やはりよい発想にはある程度の「あそび」が必要なようです。精神的に余裕があって、しかも一見すると無関係そうなことをしている、そういうときに新たなテーマは思いつくものです。したがって、どうしても忙しい週の平日はネタもあまりいいものが出てこない。逆に連休中などは余裕を持ちつつ、いつもとは違う刺激や感覚があるので、新しいネタが出てきたりする。

そういったことを考えると、やはり休暇というのは非常に重要なのだなと感じます。

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