2014-11

人生

変化量とはf'(t)であり、変化率とはf”(t)である。そして成果がf(t)である。

なかなか成果があがらない、あるいは現状の生活に満足はしていないが変われない。そんな悩みを持っている人は結構多いのではないでしょうか。むしろ、現在の生活に満足しきれるほど満たされている人は少数派でしょうし、仮にいたとしてもそれに安穏としている...
ほぼエッセイ

フォーマットを作って敷居を下げる。そのための先行投資。

基本的に何事も「前倒し」が推奨されます。しかし、分かっていても「先延ばし」してしまうのが人間という生き物です。そんな背景には最初の一歩が踏みでないという事情があるのかもしれません。ひとたび着手してしまうと、作業興奮の力も手伝って案外スピード...
ほぼエッセイ

精神をコントロールする能力にはいかほどの価値があるか?

クリエイティブな思考には安定した精神状態が必要と筆者は常々考えているのですが、なかなかそれを実践するのは難しいものです。もちろん、神が舞い降りたかのようにアイディアが浮かぶときもあるのですが、それでは正に運次第です。知識労働者が安定した成果...
IT

スマートフォンは人をスマートにするのか?

あっという間に普及率があがったスマートフォンをこのBlogでは幾度もネタにしていますが、本日もそんなスマホネタです。スマホの「スマート」という部分にフォーカスを当てていきます。スマホの明確な定義はないものの、ここではiPhoneおよびAnd...
ほぼエッセイ

感情の積分値をプラスに保ち続ける。

喜怒哀楽が激しい人もいれば、緩やかな人もいます。穏やかな方が好まれるような気がしないでもないですが、問題は平均としてどの位置にいるかかもしれません。単純に喜怒哀楽が激しいのであれば、喜ぶときは大いに喜び、起こるときには大いに怒るのでしょう。...
ほぼエッセイ

スコープを決めるということ。

IT業界では「スコープ」という単語が二種類の意味で使われます。ひとつはグログラムにおける変数の参照可能な範囲という意味です。もうひとつは、プロジェクトが対象とする範囲の意味です。どちらの意味であっても、スコープの管理を誤ると酷い目に遭うとい...
ほぼエッセイ

必要は学びの母。

タイトルは「必要は発明の母」からとりました。必要に迫られると、発明や工夫が生み出されるという意味です。しかし、これは何も発明に限った事ではなく、学びにも当てはまるのではないでしょうか。「こんな事を勉強して将来何の役に立つのか分からない」とい...
ほぼエッセイ

分かったと思っているなら、たぶん分かっていないのだと思うべし。

何かを学べば、「分かった」と思う瞬間がでてきます。あるいは、ほとんど無意識のうちに「分かった」と思い込んでいる事柄もあるでしょう。しかし、「分かった」と思っても、本当にそうなのかは疑ってみる必要があるでしょう。例えば、自動車教習所に行けば学...
ほぼエッセイ

目に見えるモノはいずれ滅ぶものだけど。

「資産」と聞いたらどんなものをイメージするでしょうか。多くの人は、お金とか家とか車とかそういったものが思い浮かぶのではなかろうかと思います。しかし、そういったものは意外と儚いものです。なにをもって「資産」と呼ぶかは難しいところですが、生きる...
IT

ポイントカードはあなたの暮らしを知っている。

先日、「あなたのネット上での足跡はGoogle先生が知っている。」というエントリを書きました。ネット上での足跡は相当程度、捕捉されていると記しました。では、リアル世界ならそうでもないかというと、最近はリアル世界での捕捉率もあがってきています...