■ ガラケー時代と違い、
スマホ時代はバッテリー消費が著しくなりました。
ゆえにモバイルバッテリーが急速に普及し、
家電量販店には専用の棚が設けられ、
コンビニでも販売されるほどです。
■ 容量も価格帯も色々ですが、
必ずしも価格と容量は比例しません。
つまり、容量が多い割に安いものも
存在します。
ただ、これが必ずしもお買い得かというと
そうとも限りません。
バッテリーはメーカーによる品質(性能)差が
比較的大きいので、うっかり飛びつくと、
安かろう悪かろうな可能性があるのです。
具体的には思ったほど充電できなかった、
という事態が発生します。
(そもそも、モバイルバッテリーでは
バッテリーからバッテリーに電気を
融通することになるので効率が悪いですし、、)
■ 他にも注意したいのが、自然放電です。
バッテリーの性質上、
なにもせず置いておくだけで残量が減ります。
いざという時のためにカバンにいれておいても
それが自然放電して残量がなくなってしまっては
元も子もありません。
定期的に残量チェック&充電しておく必要が
あるでしょう。
このあたりも有名メーカーの製品は
比較的安定しているようには思えます。
(ただ、廉価品が一律に粗悪とも限らないのが
悩ましいところ…)
はずれを引きたくないということであれば、
保険料と思って多少高くても有名メーカー品を
買うのもアリかもしれませんね。
今日の【まとめ】
■ モバイルバッテリーは玉石混交
■ 安かろう悪かろうにならぬよう注意
■ 自然放電するのでときどき残量チェックも