買うときは買い切り、売るときは継続課金。

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だらだらと続いてきた連載もそろそろ総括。

売る側にとって継続課金がおいしいビジネスなら、消費者としてはなるべく買い切り型で行きましょうということになります。
特に、携帯電話やインターネット、保険、車、家、あるいはローンなど定期的に支出が発生し、かつそれを自分でコントロールすることが難しい契約を結ぶときはよくよく考えることが必要でしょう。「継続は力なり」とはよく言ったものですが、定期支出をだらだらと続けることはマイナスの力にしかなりません。もちろん、支出に見合うリターンがあるのなら積極的に活用するべきですが。
また、継続課金と一括支払いが選択できるならば、一括支払いを選ぶのがかしこ選択といえるでしょう。なにより、将来の支出のリスクを事前にカット出来る点も見逃せません。また、割引現在価値の存在を考えれば、将来にわたっての支払いよりもイニシャルで一括の方がコストが落とせるケースが世の中にはあふれていることも納得です。

分割払いというのは甘い罠。「リボだけはダメ。絶対!」

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