2014-11

ほぼエッセイ

気分が乗っているときにやっておく。

何をするにしても、気乗りするときと気乗りしないときはあります。気が乗らずともやらなければいけない事も多々あるわけで、半ば根性でやるときもあるでしょう。しかし、気が乗っているときと乗っていないときでは生産性には大きな差がありそうです。気が乗ら...
ほぼエッセイ

相応の扱いを受けたくば、相応の品格を持つ必要がある?

何かの機会でお値段のはるサービスを利用したり、ちょっと高級なお店に行ったりすると、筆者のような庶民はその空間の違いに戸惑ったりします。単にサービスのクオリティが高いとか、設備が良いとかいう以上に、空間が質的に違うのです。高級食材を使った料理...
思考

底面積が広く、高さもあるバランスの良い円錐をイメージする。

具体と抽象の話をこのblogではよく取り上げています。このテーマを考えるとき、筆者の脳内には円錐がイメージされています。具体例が平面上に散らばっていて、それをカバーする円錐です。多様かつ沢山の具体例を持っているほどにカバーエリアは広がります...
思考

抽象概念をうまく伝えるために、具体と抽象の間を行き来する能力を磨こう。

先日、「凡人が新しい抽象概念を理解するには具体例が必要。」というエントリを書きました。では、他人に対して抽象概念を伝えるにはどうしたらよいでしょう。もちろん、具体をあげる必要があります。具体例というのは言い換えると、可視化されたモノあるいは...
ほぼエッセイ

凡人が新しい抽象概念を理解するには具体例が必要。

このBlogでは「抽象化」とか「一般化」をテーマにしたエントリを量産していますが、抽象概念をいきなり理解できるほどの能力は筆者にはありません。そして、世の大多数の人もそうなのではないでしょうか。では、人は抽象概念をどうやって理解しているので...
IT

フルスタックじゃないとエコシステムが変化したときに苦しくなるかも。

近頃、「フルスタックエンジニア」という単語を目にするようになりました。IT業界お得意の名前先行型の単語なので定義はあいまいですが、意味合いとしては「一人で一通りのことが出来るエンジニア」といったところです。エンジニアのような専門職は、自分の...
人生

持っているコミュニティで成果は決まる!?

個人差はあるものの、誰しもが何らかのコミュニティに属して生きています。具体的には家族であったり、会社であったり、業界であったり、特定の目的を持つ人集まりだったりとその規模も様々であれば、属しているコミュニティの数も人それぞれでしょう。どのよ...
ほぼエッセイ

知識労働者は精神衛生をよく保つためには相応の経費を払ってもよいのでは?

誰にでも機嫌のいいときと悪いときはあります。感情の起伏に個人差はあれど、やはり負のエネルギーが大きくなる時はあるでしょう。それを多少のコストをかけてでも減らすことが知識労働者には必要ではないか?というお話です。人間、生きていれば悲しいことも...
ほぼエッセイ

他人からはそれが自分の何%能力発揮なのかはわからない。

何かの発表会やスポーツの大会など一発勝負の場に臨んだ後で「もっと力を発揮できたはずなのに…」と後悔したことがある人は多いのではないでしょうか。もしくは、自分はもっと評価されて然るべきだ、と憤りを覚えている人もいるでしょう。しかし、厳しい現実...
ほぼエッセイ

収集する能力よりも廃棄する能力が重要になる?

インターネット前夜においては博識であればそれだけで価値がありました。他人が知らないことを知っているというのがアドバンテージになったからです。「歩く辞書」は貴重な存在だったわけですが、ネットとスマホにより「歩いている人みんなに辞書」状態になっ...