ほぼエッセイ

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メタ認知してさらに抽象化する。

「メタ認知」とは、Wikipedia先生によれば「認知を認知すること。人間が自分自身を認識する場合において、自分の思考や行動そのものを対象として客観的に把握し認識すること」だそうです。端的に言えば、自分を客観的に見ると解釈すればよいでしょう...
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時間節約のためのAmazonとセレンディピティのためのリアル書店。

ほとんどネット通販の代名詞ともいえるAmazonですが、こと書籍に関しては圧倒的でしょう。ほかにも書籍を扱っているネット通販はいくつかありますが、一強他弱な感は否めません。一方で、リアル書店は小型店舗は淘汰が進みつつあるものの大型書店は健在...
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システム作りにひたすら注力せよ。

タイトルのシステムは特にITに限ったものではありません。仕組みという意味でのシステムであり、場合によってはITとは関係ないことの方が多いかもしれません。なぜシステム化を重要視するかというと、システム化されている2割の部分で、成果の8割をたた...
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自分を信じてあげられるか?それが「自信」

多くの人が自分の進む方向はこれであっているのか?もっと違う生き方があるのではないか?このままで未来は開けていくのだろうか?などと不安になったことがあるでしょう。あるいは、他人からあなたの○○なところがダメだと思うよもっと××にした方がいいん...
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犬も”歩いたから”棒に当たる。

タイトルは間違いではありません汗。何事も行動を起こさなければ、学びはほとんど得られないというお話です。「犬も歩けば棒に当たる」とは、事を行おうとしている者は思いがけない幸運にあう、ということわざです。(悪いことに当たる場合にも使うようですが...
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「やってみなはれ。やらなわからしまへんで」

「やってみなはれ。やらなわからしまへんで」とはサントリー創業者の鳥井信治郎が残した名言だそうです。「やってみなはれ」という経営者もすごいですが、問題はそう言われたときに「やれる」かどうかです。なんとなく「やりたいなぁ」と思っていたことでも、...
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「決める」ことを決める。

何事かをなしたいなぁと感じながらも何もできずに終わっている人は多いのではないでしょうか。残念ながら願望だけで物事が成就するほど、この世は都合良くはできていないのです。重大な決断の前には十分な検討の時間をもつ必要がある、というのは一理あります...
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開いていく人生と閉じていく人生。

人生というのは山あり谷ありとはいいますが、大別すると二種類に分けられるような気がします。「開いていく人生」と「閉じていく人生」のふたつです。選択肢の数が増えていくのか減っていくのかと言ってもよいでしょう。どうやら多くの人は年齢と共に身動きが...
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仕事においても「何をやめるか」から考える。

IT業界は労働環境の過酷さから「業界全体がブラック」と言われたりもしますが、最近は労働環境が改善されつつあるとか。そうでもしないと業界に人が寄りつかなくなるからとか。SEは知識労働のようにみえて内実はある種の肉体労働です。ゆえに現状の働き方...
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新年の抱負はまず「何をやめるか」から。

資格講座の申し込みが最も増えるのは新年の時期という話を耳にしたことがありますが、それだけ年が変わるというのは多くの人に響く何かがあるのでしょう。一方で、新年の抱負が三日坊主となりまったく達成されなかったという例も、枚挙にいとまがないことでし...