ITエンジニアが論理的に/ロジックでいろいろ考えてみるblog 進化途中なのでいわゆるβ版。

【IT論考β】 紙の書類を電子化するコストは安くはない?[#327]

2016.01.25

■ 書籍を自分で電子化する「自炊」が
  一時期はやりましたが、
  
  そのおかげかドキュメントスキャナ
  の認知度はかなり上がったようです。
  
  そのおかげか、製品開発も活発になり
  かなり使い勝手も向上しました。
  
  
  また、最近ではスマホのカメラで
  書類を撮影すると、
  
  紙の部分だけをうまく認識して
  切り出してくれるアプリもあります。
  
  
  このように書類の電子化するハードルは
  かなり下がりました。
  
  
■ とはいえ、まったく手間がかからない
  というわけではありません。
  
  一枚あたりにかかる手間は少なくとも
  身のまわりにある書類をすべて対象に
  したらかなり時間がかかります。
  
  
  実際に書類の電子化が効果を発揮
  するのは、その書類を参照するときです。
  
  電子化したものの参照しなければ
  そのメリットを享受せぬまま終わります。
  
  (保管コストが下がるという点は
   今回は別とします)
   
  いまや、デジタルデータならば
  ほとんど無尽蔵に保存できるので
  
  片っ端から電子化したくなりますが
  それを行うほどに参照される書類の
  割合が下がっていきます。
  
  
  結果として、電子化するために
  手間は投じたものの一度も見なかった
  というデータが増えることになります。
  
  つまり、投下した手間という投資に
  対するリターンが悪くなるのです。
  
  
■ そう考えると、書類の電子化に
  どこまで積極的に取り組むかは
  
  コスト対リターンの検討が必要かも
  しれません。
  
  
  デジタル化することにメリットが
  ある人がいる一方で、
  
  捨ててしまってもほとんど問題ない
  という人もいるでしょうから…。
  

 今日の【まとめ】
 ■ 書類を電子化するのはかなり容易にはなった
 ■ 参照されない書類は電子化にかかった手間がムダに
 ■ 手間に対してあまりメリットが出ない場合も?


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