ITエンジニアが論理的に/ロジックでいろいろ考えてみるblog 進化途中なのでいわゆるβ版。

【IT論考β】 キャリアが示す速度表示に届かないのはなにゆえ?[#321]

2016.01.18

■ インターネットの速度表示には
  「○○Mbps」  
  という単位が使われます。
  
  そして、たいていの場合
  「※数字は理論値です」
  という但し書きがついています。
  
  
  平たく言えば、
  「実際にはこの数字ほどは出ません」
  と言っているのです。
  
  
  理想的な条件がそろった場合に
  どれだけのデータが流せるかを
  示しているのが理論値で
  
  現実には回線の混雑やノイズ、
  アプリケーションの処理などが
  入るので当然それより遅くなります。
  
  
  
■ インターネット接続サービスの多くは
  「ベストエフォート型」
  と呼ばれる提供形態をとっています。
  
  これまた平たく言えば、
  「出来るだけがんばるけど、
   速度でなかったり、接続出来なくても
   許してね」
  という契約形態です。
  
  
  万一つながらない状態になっても
  基本的に文句は言えないのです。
  (長期間の場合は払い戻しが
   あったりはしますが)
   
   
  一定速度が出ることを保証する
  「帯域保証型」のサービスも存在は
  しますが、
  
  価格は非常に高く、法人向けなので
  一般ユーザが使う機会はまずありません。
   
  
  現状の設備でまかなえる通信を
  みんなで分け合うことで、
  
  そこそこ安価に通信を実現しているのが
  ベストエフォート型サービスなのです。
  
  
  ゆえに、利用者が集中する場所や
  時間帯では遅くなることは必至です。
  

  ちなみに、それがより顕著になるのが
  格安SIMを使った場合です。  
  
  多くの利用者が集中するときを基準に
  回線設備を用意するわけではないので、
  (そうしたら安くなくなります…)
  
  昼休みや夕方などに速度が低下するのは
  ある程度はやむを得ないのです。
  
  
■ このあたりはある程度割り切って
  使うしかないでしょうね。
 

  今日の【まとめ】
 ■ キャリアが提示する理論値が出ることはまずない
 ■ ほとんどのネット接続はベストエフォート型
 ■ みんなで分け合っているので集中すれば遅くなる


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