【IT論考β】 スケジュール管理はデジタルの方がやや優性か?[#280]

IT

■ 年の瀬が近づくと、書店や文具店には
  手帳コーナーが特設されています。
  
  雑誌のでも「手帳術」の特集が組まれ
  デジタル時代にあっても手帳の根強い
  人気がうかがえます。
  
  
  手帳のデジタル・アナログ論争というのは
  かれこれ20年ぐらい続いていますが、
  
  いまだに決着はついていないように
  思われます。
  
  
  創造性という点に関してはアナログのほうが
  優れているという意見は多く、
  
  それに応える得るデジタルデバイスは
  まだ存在しないので、
  
  いましばらく手帳がなくなることはないでしょう。
  
  
■ 手帳にはいくつかの役割がありますが、
  その中のスケジュール管理に関しては
  ここ数年で変化が起きているかもしれません。
  
  スマートフォンの普及により肌身離さず
  デジタル手帳を持ち歩くことが簡単になりました。
  
  また、一人で複数台のIT機器を保有する人も増え
  ケースバイケースで利用するデバイスを選ぶことも
  可能になりました。
  
  クラウドサービスがマルチデバイスを使いやすく
  してくれています。
  
  
  このあたりを考えるとスケジュールを
  デジタルで管理する土壌はかなり整って
  きているといえるでしょう。
  
  
  スケジュールの共有やアラームによる
  リマインドなど、デジタルならではの
  機能はなかなか魅力的です。
  
  
  メリット・デメリットを総合的に考慮すると
  スケジュール管理はややデジタルが優位か?
  という気がしております。
  
  
■ もし手帳選びになやんでいるのであれば
  デジタルを試してみるのもよいかも
  しれませんね。
  
  
 今日の【まとめ】
 ■ デジタル時代でもアナログな手帳は根強い人気
 ■ スマホとクラウドサービスの普及でデジタルでの
   スケジュール管理は利便性が向上中
 ■ 悩んでいる方は一度デジタルを試してみては?
  

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