■ バブル期に流行ったトレンディドラマに
待ち合わせ場所に来ない恋人を
何時間も待ち続ける
というシーンがよく登場します。
(筆者はそれを再放送などで見ていた
世代ですが…、、)
当時としてはありがちなストーリーだったのでしょうが、
携帯電話が普及した今となっては成立しないでしょう。
10分でも遅れようものなら携帯電話で連絡
してしまうでしょうから。
■ 待ち合わせ場所と時間は決めておいて、
当日の合流は携帯電話を使って柔軟に行う
というのが現代の主流かもしれません。
そんな集合シーンでよく発生するのが、
「とりあえず、集合場所ついたけどどの辺にいる?」
と電話しながら、
「あ、見つけた、見つけた」
という携帯電話を使った会話です。
これはこれで便利ですが、せっかくスマホを
持っているのならばもう少しスマートにやりたいところ。
■ もはやテキストメッセージを送る際の
デファクトスタンダードとなったLINEは
位置情報を送信する機能がついています。
GPSを搭載しているスマホなら簡単に
現在地を取得し、位置情報を送ることが出来ます。
GPSで取得した位置は地図上で微調整できますし、
位置情報を送られた相手も地図上で場所を確認
することが可能です。
この機能をうまく使えば待ち合わせ場所での合流も
よりスムーズになるのではないでしょうか。
「いまどこ?」という問いに対する答えや
「まだ移動中で○○まできたところ」という連絡を
簡単に行うのにも活用できそうですね。
(ちなみに、数ヶ月前にFacebookのスマホ向け
メッセンジャーアプリにも同様の機能が搭載
されたようです。)
■ 普段使っているスマホアプリの中にも
色々な機能が搭載されているので、
ぜひ使い倒して便利な生活にしたいですね。
今日の【まとめ】
■ いまや待ち合わせに携帯電話(スマホ)は必需品
■ スマホアプリのGPSを活用して位置情報を送信する手も
■ 自分の居場所を簡単に知らせるツールとしても活用可