【IT論考β】 テンプレートを沢山持つことが生産性向上のカギ?![#210]

IT

■ ビジネスパーソンならば、
  なにかしら資料を作らないといけないのに
  なかなか手がつかない、、、
  
  という経験は誰しもあるのではないでしょうか。
  
  
  着手さえしてしまえば作業興奮も手伝って
  案外簡単だったりするものですが、
  その最初の一手がくせ者なのです…。
  
  
  そんなときに頼りになるのがテンプレートです。
  
  
■ コンピュータを使うメリットの一つに
  「電子ファイルは何かと使い回し可能」
  というのがあります。
  
  一度つくった資料を流用することで
  派生する様々なドキュメントを作成できます。
  
  
  それを汎用的に使えるようカスタマイズしたのが
  「テンプレート(フォーマット・書式)」です。
  
  テンプレートは専用のファイル形式のことも
  ありますが、
  
  別に単なるテキストファイルでも、
  核となる項目やヘッダー・フッダーを並べれば
  成立します。
  
  
  人間というのは不思議なもので、
  見出しと空欄があると比較的楽に書き始められる
  ようです。
  (条件反射なんでしょうか?…)
  
  したがって、何か資料を作る際にテンプレートが
  あれば、かなり最初の一歩が踏み出しやすくなる
  はずです。
  
  
  逆に考えれば、一度作ったドキュメントを
  汎用性のある形=テンプレート化して
  
  保存しておくことが、次なる資料作成を
  楽にするカギということになります。
  
  
■ なにか資料を作ったならば、作りっぱなしで
  終わるのではなく、
  
  テンプレート化しておくことを
  習慣にしたいものですね。
  
  自戒を込めて…、、。
  
  
 今日の【まとめ】
 ■ 一度作った資料を簡単にテンプレート化できるのが
   電子ファイルのメリット
 ■ テンプレートがあると一歩目が踏み出しやすい
 ■ 作った文章はなるべくテンプレート化して保存を
  
  

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