■ 筆者は日本語入力ソフトは2005年頃から一貫して
ATOKを利用かつ常に最新版にし続けています。
現在は、
ATOK Passport
https://www.justmyshop.com/products/atok_passport/
という月額課金サービスに加入してるので
毎年パッケージ版を買うよりも安価に使えるようになりました。
(プレミアム版にするか絶賛悩み中…)
ATOKは、毎年2月頃にWindows版が最新化され、
6〜7月頃にMac版がそれに追随するのが恒例です。
すでにかなり成熟している感はあるので
普段使いで不満はないのですが、
それでもアップデートが入ると進化を感じます。
■ 文章を入力するときに所望の変換候補が一発で出てくるかは
入力効率に大きな影響を与えるところですから、
文章を書くことが多い人は是が非でもこだわりたいところです。
最近はクラウド型の日本語入力ソフトも台頭していまして、
Google日本語入力などはその筆頭です。
変換精度もかなり高いようですし、
クラウド型という事で辞書も日々アップデートされるので
「とりあえず無料で!」という方には十分オススメです。
ATOKはかなり多機能化している分だけ
良くも悪くもその力を最大限活用するには多少の
訓練が必要なので…
■ ちなみに、
昔は日本語入力ソフトの変換精度は高くなかったので
単語毎に細かく変換・確定していくのが効率的でした。
しかし、現在は変換精度も向上しており、前後の文脈から
候補を選出していたりもするので、あまり細切れにするのは
むしろ逆効果です。
とはいいつつ、
筆者もわりとすぐに変換キー(スペースキー)を押下してしまう
クセがあってなかなか直らないですが…汗
今日の【まとめ】
■ 日本語入力ソフトの変換精度は生産性に影響を与える
■ 一発変換の確率を上昇させることで時短を狙いたいところ
■ 近年はある程度長めの文章(文節)で変換した方がよい