【IT論考β】 電化製品ならとりあえず「価格.com」でいける。[#135]

IT

■ ネット通販をする人ならば御用達であろう

  サイトが「価格.com」です。

 

  価格を比較するサイトの老舗であり、

  いまでも抜群のパワーを誇ります。

 

 

■ 最近は商品機能の比較を

  価格.comの中で行うことも想定した

  サイトのつくりとなっており、

 

  仮想的なネットカタログになりつつ

  あります。

 

 

  そもそも何かを買おうというときに

  一昔前なら量販店に行って、

  とりあえずカタログを集めたところが、

 

  いきなり価格.comから入るという使い方が

  出来るわけです。

 

 

  Web上ということで、

  紙のカタログでは扱いきれないだろう数の商品を

 

  スペックによる絞り込みや

  各種項目でのソートによりカバーします。

 

 

  これにより多種多様な商品から

  欲しい一品を選び出すことが可能になるわけです。

 

 

  ただ、一点注意しておきたいのは

  絞り込みの項目を誤ると本来欲しかった商品が

  対象外にされてしまうかもしれないということ。

 

 

  比較するために商品数を絞り込む段階で

  そこまで重要視しない機能の有無(スペック)で

  選択肢を削り落とすこともあり得ます。

 

  このあたりはデジタル的に取捨選択するときの

  悩ましいところです。

 

 

■ とはいえ、ある程度のカテゴリ分けが

  定着しているような電化製品なら

 

  価格.comだけでも十分比較出来てしまうのも

  事実です。

 

  すなわち、価格.comで比較し、

  Amazonが(ほぼ)底値であることを確認しポチる

  という王道が完成ます。

 

  便利ですがある種恐ろしくもある時代です。

 

 

 今日の【まとめ】

 ■ 価格比較ならとりあえず、価格.com

 ■ 製品比較自体もサイト内で可能になりつつある

 ■ 絞り込みを誤って本命を取りこぼさぬように

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