■ クラウドサービスの課金形態は
月額(年額)が主流です。
利用料として継続的な支払いが必要ですが、
バージョンアップは常に無料で行えるという
仕組みです。
■ 最近はこの仕組みを採用する
クライアントアプリケーションも出てきました。
最も代表的なアプリケーションである
Microsoft Officeもそのひとつです。
【Microsoft Office 365 Solo】
という製品で、
年額だと月額1000円程度になります。
1ライセンスでWindows・Macを問わず
2台まで利用できるのが特徴です。
WindowsとMacを両方使っている方には
有力な選択肢となることでしょう。
もちろん、いままのでパッケージ版も
提供されています。
単価としては高いですが、
こちらは買い切りのため永続利用可能です。
今のところは、どちらも一長一短な感じでは
ありますが、
中長期的には利用権(サブスクリプション)形式で
課金されるアプリケーションは増えていくかも
しれません。
■ ただ、このモデルが悩ましいのは
変動費は減るものの固定費が増えることです、、。
今日の【まとめ】
■ クラウドサービスは月額(年額)課金が主流
■ クライアントアプリケーションも継続課金が登場
■ 変動費だったものが固定費化してしまうのが悩み