■ スマートフォンが持つ
タブレットやノートPCに対する絶対的優位性は
どこにあるでしょうか?
それは、
思い立ってからネット環境に接続するまでの時間
にあると筆者は考えています。
ゆったりと作業をするのであれば、
タブレットやパソコンのほうがよいのは明らかで、
わざわざ小さい画面を相手にする必要はありません。
「○○について調べたい!」
と思った瞬間にググれるところにスマホの良さがあります。
「ここどこ?」
と思った瞬間に地図アプリで現在地をチェックでき、
「次の電車だと何時着?」
と思った瞬間に乗り換え検索が出来ることが強みです。
裏を返せば、直ぐにまとめサイトをみることが
出来てしまうという諸刃の剣ではありますが、、、
思い立ったときに直ぐ行えるかどうかは、
直ぐ行うか or 永遠に行わないか の二択に大きな影響を
与えます。
(そのうち行う、という選択肢は存在しません。
どうせやらないので、、、)
■ 3G回線の時代には、ネット接続まではいったものの
その先が遅くて「、、、」ということもありましたが、
4G(LTE)時代になってからは固定回線に勝るとも劣らない
速度で通信できるようになりました。
そうなると、ボトルネックは人間の端末操作速度です。
スマホをすっと取り出し、
所望のアプリをさっと起動できないとダメなのです。
「あのアプリどこの画面だったかな、、、」
と探しているうちに思い立ったときのエネルギーは
霧散してしまいます。
iPhoneユーザなら、Spotlightで検索するワザぐらいは
身につけておきたいところです。
スマートフォンにも、パソコンのショートカットキー
のようなものは存在するわけで、
そういったものを修得しているかどうかで
スマホをスマートに使いこなせるかどうかが
決まるのです。
今日の【まとめ】
■ スマホの強みは最速でネット接続できるところ
■ いまやすぐに4G(LTE)回線にアクセスできる
■ スマホ自体をさっと使いこなせる技量が必要