■ 今日はちょっと趣を変えた話題で。
いまはSNSが全盛期?を迎えており、
FacebookやTwitter、LINEなどなど
いろいろなサービスが出回っています。
一方で、既存のWebサイトやBlogも
健在なわけで、
情報を発信したい人にとっては、
何を使うのかが悩みどころかもしれません。
■ SNSと既存のWebは何が違うのか?
そのあたりを考えてみると見えてくるものが
あるかもしれません。
インターネットというのは大海のようなもので、
そこに情報発信するのは太平洋上に砂粒を投げ込む
ようなものかもしれません。
運良くGoogle先生の網に引っかかれば
検索結果にのぼりますし、そうでなければ
海の藻屑と消えてしまいます。
(厳密にはGoogle先生は全ての情報を
見た上で取捨選択していますが)
SNSというのはそんな大海に浮かぶ島国と
考えれば、当たらずとも遠からずといった
ところでしょう。
Google先生はこの島に上陸することは出来ません。
したがって、島内の情報がGoogleの検索結果に
あがることはないのです。
情報は島内に住む住人(=SNSのユーザ)だけに
拡散します。
ただし、島内の隣人(=友達やフォロワー)には
非常に情報が届きやすい状況といえます。
■ わかるようなわからないような例え話でしたが、
端的には
Googleの検索結果にのるのかどうか?
(=不特定多数の目に触れる可能性が
高いかどうか?)
が違うという事です。
もはや多くの人がmixiを見ることがないように、
Facebookにもそういう時代がくるかもしれません。
そうなったときには、それまで投稿した情報は
存在はするものの、存在しないも同然な状況になります。
とはいえ、既存のWeb上の情報も
Googleの検索結果で上位に来なければ存在しないも
同然なので、どちらがいいとは一概にはいえませんが…
今日の【まとめ】
■ 既存のWeb上の情報はGoogleが取捨選択している
■ SNSの情報はGoogleの手の及ばない世界
■ どちらがいいかはケースバイケース