■ しばらく前に、ドコモが電話代が定額となる
「カケホーダイ」
を投入し、他のキャリアも追随しました。
しかし、データ通信もバリバリこなす
知的プロフェッショナルにとっては、
このプランは実質値上げに相当します。
なぜなら、このメルマガを読んで
IT武装をした知的プロフェッショナルならば、
キャリアに電話代を支払うような使い方は
しなくなるからです。
(その変わり、データ通信は相応にします。)
■ というわけで、できる限り「カケホーダイ」系の
プランには移行しないというのが筆者の主張です。
■ では、30秒で20円もする電話料金はどうするのか?
もちろん、そのまま使うのはIT武装した人間の
やることではありません。
同一キャリア間通話は1〜21時なら無料です。
また、オプション料金を払えば21〜翌1時も
無料に出来ます。
別なオプション料金を払うと、それ以外の
通話料金が30秒10円になります。
オプションの有無による損益分岐点を
超えるかどうかは、
その人のライフスタイルによります。
(もし、オプションをつけても高額に
なるほど電話をする必要に迫られるなら、
単価の安いガラケーでカケホーダイを
追加契約して持つべきでしょう。)
■ とはいえ、統計的にも音声通話は減少傾向にあるので、
オプションをつけるか微妙な人や
ほとんど電話をしない人
を対象に以下の話をすすめます。
■ まず、基本的に音声通話は
無料のIP通話
で行えないかを考えるべきです。
具体的には、
・Skype
・LINE通話
・Viber
・Face Time オーディオ(iPhone系の場合)
などです。
■ 基本的には音声通話は無料(=データ通信)で
行いたいものです。
それが難しい場合の対応は後編で。
今日の【まとめ】
■ IT武装した知的プロフェッショナルは
キャリアの「カケホーダイ」系プランは使わない
■ キャリアのオプションの可否は
ライフスタイルを勘案して決める
■ 無料のIP電話をフル活用せよ