【IT論考β】 スマホの電話代を安くするなら? 前編[#37]

IT

■ しばらく前に、ドコモが電話代が定額となる
  「カケホーダイ」  
  を投入し、他のキャリアも追随しました。
  
  
  しかし、データ通信もバリバリこなす
  知的プロフェッショナルにとっては、
  
  このプランは実質値上げに相当します。
  
  
  なぜなら、このメルマガを読んで
  IT武装をした知的プロフェッショナルならば、
  
  キャリアに電話代を支払うような使い方は
  しなくなるからです。
  
  (その変わり、データ通信は相応にします。)
  
  
■ というわけで、できる限り「カケホーダイ」系の
  プランには移行しないというのが筆者の主張です。
  
  
■ では、30秒で20円もする電話料金はどうするのか?

  もちろん、そのまま使うのはIT武装した人間の
  やることではありません。
  
  
  同一キャリア間通話は1〜21時なら無料です。
  また、オプション料金を払えば21〜翌1時も
  無料に出来ます。
  
  別なオプション料金を払うと、それ以外の
  通話料金が30秒10円になります。
  
  
  オプションの有無による損益分岐点を
  超えるかどうかは、
  その人のライフスタイルによります。
  
  
   (もし、オプションをつけても高額に
    なるほど電話をする必要に迫られるなら、
    単価の安いガラケーでカケホーダイを
    追加契約して持つべきでしょう。)
   

■ とはいえ、統計的にも音声通話は減少傾向にあるので、

  オプションをつけるか微妙な人や
  ほとんど電話をしない人
  
  を対象に以下の話をすすめます。
  
  
■ まず、基本的に音声通話は
  
   無料のIP通話
  
  で行えないかを考えるべきです。
  
  具体的には、
   ・Skype
   ・LINE通話
   ・Viber
   ・Face Time オーディオ(iPhone系の場合)
  などです。
  

■ 基本的には音声通話は無料(=データ通信)で
  行いたいものです。
  
  それが難しい場合の対応は後編で。
  
  
 今日の【まとめ】
 ■ IT武装した知的プロフェッショナルは
   キャリアの「カケホーダイ」系プランは使わない
 ■ キャリアのオプションの可否は
   ライフスタイルを勘案して決める
 ■ 無料のIP電話をフル活用せよ
  
  

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