【IT論考β】 Android V.S. iOS[#30]

IT

■ 前回はスマートフォンの話題だったので、
  スマホといえば外せない(であろう)
  AndroidとiOS比較について。
  

■ 筆者は iPhone3GS 時代に始めて
  iPhoneを買いました。
  
  (ふらっと入った携帯ショップで
   いつの間にか衝動買いしてました笑)
   
  それ以降、
  
   iPhone4⇒iPhone4s
  ⇒iPhone5⇒iPhone5s
  ⇒iPhone6
  
  と、なんだかんだで毎年買い換えています。
  
  最初はガラケーと二台持ちでしたし、
  一時期は、Androidと二台持ちしていました。
  
  エンジニアとしてはAndroidも触る必要があると
  思ったのです、、。(衝動買いじゃないですよ?笑)
  
  
■ というわけで、AndroidもiOSも一通りさわり
  いまはiOS一辺倒な筆者なので、
  
  どっちがよい?
  
  と聞かれたら、
  
  「iOS=iPhone」
  
  と答えます。笑
  
  
  「ただのApple信者じゃないか!」
  
  と言われても、
  否定できるような材料は持っていないのですが、
  盲目的に信じているわけではありません。
  
  
  総合的に考えると、
  
   Appleで揃えた方がコストパフォーマンスがよい
   
  からそうしているのです。
  
  (このへんはいづれ詳しく説明します。)
  
  
■ AndroidとiOSはよく比較対象になりますし、
  実際に競合するのですが、
  
  単純にに善し悪しをつけるのは
  難しいかもしれません。
  
  
  というのも、AndroidとiOSの違いは
  機能の違いというよりは
  
   「世界観」
   
  の違いだからです。
  
  
  簡単に表現すると
  
  Androidは「自由な変わりに自己責任」
  
  iOSは「統治されている変わりに安定保証」
  
  といったところでしょうか。
  

  目指している世界観が違うので、
  OS単体で善し悪しを論じてもほとんど得るものは
  ありません。
  
  
■ とはいえ、結果として

  Androidの世界は自由すぎて混沌としている
  
  感は否めません。
  
  アプリによって操作感に大きな違いがあったり
  UI(操作上のデザイン)に統一感がなかったり
  とバラバラなのです。
  
  (開発者にとっては自由度が高くなります)
  
  
  iOSはAppleによって統治されており、
  アプリのデザインに関しても
  デザインガイドがあるくらいなので、
  統一感があります。
  
  (ガイドラインに従う必要があるので
   開発者の自由度は下がります)
   
   
■ 結局のところ、IT機器というのは
  何かをさっさと手に入れるための
  
  「手段」
  
  であり、一部のマニアを除いて
  
  「目的」
  
  ではありません。
  
  
  となると、
  
   いかに「手段」として使いやすいか?
  
  が選択の基準となります。
  
  
  どちらがいいか悩むのなら、
  iOSが手堅い選択となるでしょう。
  
  
 今日の【まとめ】
 ■ AndroidとiOSの差は世界観の差
 ■ Androidは自由だが混沌
   iOSは統治されているが整然
 ■ 迷うのならiOSを選ぶのが手堅い
  

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