■ 前回はスマートフォンの話題だったので、
スマホといえば外せない(であろう)
AndroidとiOS比較について。
■ 筆者は iPhone3GS 時代に始めて
iPhoneを買いました。
(ふらっと入った携帯ショップで
いつの間にか衝動買いしてました笑)
それ以降、
iPhone4⇒iPhone4s
⇒iPhone5⇒iPhone5s
⇒iPhone6
と、なんだかんだで毎年買い換えています。
最初はガラケーと二台持ちでしたし、
一時期は、Androidと二台持ちしていました。
エンジニアとしてはAndroidも触る必要があると
思ったのです、、。(衝動買いじゃないですよ?笑)
■ というわけで、AndroidもiOSも一通りさわり
いまはiOS一辺倒な筆者なので、
どっちがよい?
と聞かれたら、
「iOS=iPhone」
と答えます。笑
「ただのApple信者じゃないか!」
と言われても、
否定できるような材料は持っていないのですが、
盲目的に信じているわけではありません。
総合的に考えると、
Appleで揃えた方がコストパフォーマンスがよい
からそうしているのです。
(このへんはいづれ詳しく説明します。)
■ AndroidとiOSはよく比較対象になりますし、
実際に競合するのですが、
単純にに善し悪しをつけるのは
難しいかもしれません。
というのも、AndroidとiOSの違いは
機能の違いというよりは
「世界観」
の違いだからです。
簡単に表現すると
Androidは「自由な変わりに自己責任」
iOSは「統治されている変わりに安定保証」
といったところでしょうか。
目指している世界観が違うので、
OS単体で善し悪しを論じてもほとんど得るものは
ありません。
■ とはいえ、結果として
Androidの世界は自由すぎて混沌としている
感は否めません。
アプリによって操作感に大きな違いがあったり
UI(操作上のデザイン)に統一感がなかったり
とバラバラなのです。
(開発者にとっては自由度が高くなります)
iOSはAppleによって統治されており、
アプリのデザインに関しても
デザインガイドがあるくらいなので、
統一感があります。
(ガイドラインに従う必要があるので
開発者の自由度は下がります)
■ 結局のところ、IT機器というのは
何かをさっさと手に入れるための
「手段」
であり、一部のマニアを除いて
「目的」
ではありません。
となると、
いかに「手段」として使いやすいか?
が選択の基準となります。
どちらがいいか悩むのなら、
iOSが手堅い選択となるでしょう。
今日の【まとめ】
■ AndroidとiOSの差は世界観の差
■ Androidは自由だが混沌
iOSは統治されているが整然
■ 迷うのならiOSを選ぶのが手堅い