■ さて、今回は筆者が使っている
IMEのお話です。
文章だけ読むと完全に
ステマ(ステルスマーケティング)ですが、
あくまで筆者の意見ですのでお間違いなく笑
■ 筆者はここ10年ほどジャストシステム社の
ATOK を愛用しています。
ジャストシステム社は、先日のベネッセ
情報漏洩事件でだいぶ汚名を着せられましたが、
IMEのメーカーとしては老舗中の老舗です。
■ 少し年代が上の方なら、
パソコンが出始めた頃はワープロソフトとして
「一太郎」を使っていたことでしょう。
一太郎はその後、MSのWordに駆逐されて
しまいましたが、、
一太郎に内蔵されていたIMEの評価は高く
それが単体製品として販売されるようになりました。
そのような経緯で、
ATOKはいまでも多くの愛用者がいます。
■ 最近はSocialの力を利用したGoogle日本語入力など、
無償でかつ相応の性能を担保したIMEも
出てきていますが、
やはり日本語入力の老舗であるATOKのほうが
細かなところでは上回るのではないかと感じています。
■ 特に、カスタマイズの柔軟性が高いため、
その人の好みに合った使い方ができるのは
魅力の一つです。
また、オプションですが専門辞書なども
追加できるので、
医療や法律など専門用語が多いドキュメントを
書く人など、
専門職たる知的プロフェッショナルに最適です。
■ ここからは便利機能紹介になってしまいますが、、
多くの人が、
「開催日時は
3月7日(金)
です。」
などというメールが来たあとに、
「すみません、
3月7日(土)
の間違いです。」
という訂正メールを受け取ったことがあるのでは
ないでしょうか。
日付が正しいのか、曜日が正しいのか
全く判断付かないことも多いため、
親切なのにむしろタチが悪いという間違いです。
日付と曜日を手打ちにすると、
こういう間違いが起きるわけですが、
ATOKには
「3がつ7にち」
で変換をすると
「03/07(土)」
という変換候補を出してくれるので
間違うことがありません。
(もちろん日付のフォーマットは
多彩に変更可能です)
こういうところは、コンピュータの
「間違えない力」
を存分に活用しておきたいところであり、
そのためにはそういった機能を搭載している
IMEを使う必要があるのです。
■ これ以上の、機能紹介は
http://www.atok.com/
をご覧いただくとして、
ATOK Passport という
「月額300円でWindows・Mac・Android
あわせて10台まで利用可能」
なサービスもあるので、
多様なデバイスを持っている人もお得に使えます。
(筆者はこれをつかっています)
繰り返しますが、ジャストシステム社からは
何ももらってないですよ笑
■ 今回は筆者の使っている特定製品の話でしたが、
次回は日本語入力のテクニック先般の話にします。
今日の【まとめ】
■ 筆者が使っているのはATOK
■ IMEの老舗だけあり、かゆいところに手が届く
■ 月額300円で利用可能