【IT論考β】 日本語入力ソフト(IME)にこだわってますか?[#26]

IT

■ さて、入力系のテーマを続けてきましたが、
  ようやくソフトウェアのお話です。
  
  日本人が
  
   入力 & ソフトウェア
   
  と言ったら、日本語入力ソフト(IME)は
  外せないテーマです。
  
  IME は Input Method Editor の略称です。
  

■ もしかすると

   「IMEってなに? 使ってる覚えないけど」
  
  と思った方もいるかもしれません。
  
  しかし、日本語入力をしたことがあるなら
  絶対に使っています。
  
  
  Windows であれば「半角/全角」キー
  Mac であれば「かな」・「英数」キー
  
  で、日本語の入力と英数字の入力を切り替えますが、
  
  日本語入力が出来る状態になったときは、
  IMEがオンになっているときです。
  
  
  つまり、日本語が入力できるパソコンなら、
  最低かならず一つはIMEが入っているのです。
  
  Windows なら、Microsoft IME
  Mac なら、ことえり
  
  が標準搭載のIMEです。
  
  
■ さきほど、IMEは

   「最低かならず一つ」
  
  入っている、と書きました。
  
  つまり、複数あってもよいのです。

  その場合は、日本語を入力するときに、
  どのIMEを使うかを選択することができます。
  
  
  Windows だと、
  WordやExcelなどのOffice製品をインストールすると

  Office IMEが自動的にインストールされ、そちらが
  使われるようになります。
  
  したがって、多くの人はOffice IMEを使っています。
  
  
  また、最近はGoogleが「Google日本語入力」を
  無償で提供したことで、
  
  自分の意思でIMEを選んで使っている人も増えている
  かもしれません。
  

■ 日本で生活している限りは
  最も多く日本語を入力するでしょうから、
  
  IMEの選択は生産性に直結します。
  
  いくらタイピングが早くても、
  変換に時間がかかっていては台無しです。
  
  
■ では、Windows も Mac も使う筆者が
  愛用しているIMEは何か?
  
  それはまた次回に。

 今日の【まとめ】
 ■ 日本語入力のときには必ずIMEを使っている
 ■ Windows ならMicrosoft IME
   Mac なら ことえり が標準のIMEとなる。
 ■ IMEは自分で選ぶことも可能で、
   かつ生産性に直結する。
  

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