【SE論考β】 タッチタイピングを習得する要諦とは? [#23]

IT

■ 生産性をあげるには

  「タッチタイピング」は必須スキル

  

  というのが、昨日の話でした。

  

  

■ なぜタッチタイピングが必須なのか?

  タッチタイピングが出来ないということは、

  キーボードを見なががキーを打つことに

  なります。

  

  つまり、画面を見ずにキーを打つことになり、

  タイプミスに気付くのが遅れます。

  

  画面を見ながらキー入力を行う

  タッチタイピングであれば、誤入力も

  画面表示でリアルタイムに確認出来ます。

  

  

  つまり、生産性に影響するのです。

  

  

■ では、タッチタイピングを習得するには

  どうすればいいか?

  

  月並みな答えですが、

  

   「訓練すること」

   

  これに尽きます。

  

  

■ 難しいのは、

  訓練中は入力速度が一時的に低下する点で、

  

  ある程度我流でキーを打ってきた人ほど

  修得に苦労するのです。

  

  

  タイピング練習ソフトを使えば、

  どのキーをどの指で叩くのが正しいかは

  割合すぐ覚えることが出来ます。

  

  

  問題は、それをキーボードを見ずに

  実際にやれるかどうかです。

  

  いつものクセでどうしてもキーを見たく

  なるのです。これに耐えられるかどうかで

  修得できるかが決まると言っていいでしょう。

■ 筆者はこの訓練を高校時代にやりました。

  すでにクセがついていたので矯正には

  苦労しましたが、

  キーボードを見ずに夜な夜なチャットを

  行うことで無事に修得できました。

  

  ひとたび身につけてしまえば、

  キーボードを見たい欲求はなくなります。

  なぜなら、指がホームポジションにあれば、

  下段のキーは手に隠れて見えないからです。

  見ても仕方ないんです(笑)

  

  

■ その壁を乗り越えられれば、

  一ヶ月かからずに修得することも可能です。

  

  あとは、順次速度を磨いていけばよいのです。

  

  

 今日の【まとめ】

  ■ 画面を見ながらキーを打てるのが

    タッチタイピングの利点

  ■ 修得に必要なのは「訓練」  

  ■ キーを見たい欲求に耐えられるかがポイント

タイトルとURLをコピーしました